大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

低山ハイク 高川山

2011-06-24 21:12:53 | 山 行・ハイキング

2011年6月24日(金) 

東京は、ここ数日30度超の猛暑日 何もしていなくても汗がタラ~リ 

今朝の天気予報でも 30度超る予報

今から暑い!なんて言ってはいけないと思いつつ 暑いものは暑い!

どうせ汗を掻くのだったら 山に行って汗を掻こう・・・

なぁ~んて思っていたら

(*ノ・ω・)ノオオオオォォォォ ・・・

中央線 初狩駅にワープしていた 

さて・・・何処に行こう!

目の前に見える滝子山にするか?高川山にするか?

本をパラパラって眺め 高川山の方が楽そうだった高川山に決定

山頂に到着

高川山の名物犬だった ビッキーにご挨拶して

富士山を眺め 早々に田野倉駅方面に下山

初めて乗る 富士急行線に感動していた 変な人でした


赤城の牛君 モォ~

2011-06-23 02:28:10 | 日々の生活

3年連続 レンゲツツジの咲いている頃

 

赤城の牛君達に会いに来ています 意識して来てる訳じゃないけど・・・

なぜかこの時期 ここで君に会ってますネ

来年のこの時期も またここに来ていたりして モォ~

良く来ている場所だけど 赤城神社には行った事がなかったので

折角なので赤城神社に行って お参りして来ました


テクテク 尾瀬ヶ原散策

2011-06-22 14:54:45 | 山 行・ハイキング

 2011年6月19日(日)

童謡 「夏の思い出」

いえいえ 暑い夏はこれからが本番ですが・・・

 

 

「尾瀬に咲く 水芭蕉が見たい!」と云う母の要望で

前日 群馬の温泉に宿泊して 尾瀬ヶ原を散策して来ました

水芭蕉はそろそろ終盤でしたが それでも まだ綺麗に咲いている所もあり

目を楽しませてくれ 母も満足してくれた様でした

マイカー規制の為 途中からバスに乗り鳩待峠へ

尾瀬は結構 混雑しているかと思っていたが 梅雨の時期とあって

行きかう人も少なく・・・ 

心配していた天気も回復し 朝から尾瀬は快晴

木道もすっかり乾いていて ホット一安心でした

正面に燧ヶ岳を見ながら 

綺麗な山だぁ~と感動し いつか登りたい!と木道をテクテク

 綺麗な小川が流れる両端には 水芭蕉がまだ咲いていた

真っ白なフカフカの雲が 形をかえ空で泳ぎ

木道の下には 白い顔を出した水芭蕉がこんにちは・・・

 「もうこれ以上は歩けない!」と云う母 牛首の分岐でUターン

今度は至仏山を眺めながら 山ノ鼻まで 木道をテクテク

時々 気持ち良い風がサラサラと吹き抜け

「おぉ~ なんだか眠くなってきた・・・ 」と思った頃 山ノ鼻に到着

山ノ鼻で母と花豆ソフトを食べ「美味しいねぇ~」と、顔を見合わせ(o´∀`o)ニコッ!

鳩待峠まで後ひと踏ん張りだよぉ~ 頑張れ・・・

尾瀬に咲く花々・・・

 


屋久島紀行 出発~白谷小屋

2011-06-13 19:16:10 | ~ 日本百名山 ~

いよいよ・・・

今年のGWの メインブログのアップとなりました

GWの予定は 間際まで特別入れていなかった

GWが始まる10日程前 何気なくある航空会社のHPを除いたら

東京ー鹿児島間の格安航空券が残っていて 空席もあった

即 鹿児島から屋久島までの経路を調べ フェリーの時間・往復の空席情報を調べたら 空きあり!

鹿児島空港から高速バスで 屋久島行きのフェリーターミナルまでは

約1時間程 午後のフェリーの時間に間に合う!

・・・と、こんな流れで ドタバタとしながら 屋久島・宮之浦岳登山が実現した


 


【日程】 2011年4月25日~28日 

1日目 = = =4月25日= = =  

 

【行程】 羽田空港- - - -鹿児島空港- -- -鹿児島南埠頭- - - - 

屋久島・宮之浦港- -- -白谷雲水峡- -- -白谷小屋泊

 

九州 屋久島・宮之浦岳へ

羽田9:05発の鹿児島空港行きの飛行機は 定刻通りに発着した

鹿児島空港11:00着 預けた荷物を受け取り 

11:40発 フェリーターミナルがある 南埠頭行きの高速バスに乗り込む

1時間程バスに揺られ

 

南埠頭のバス停に降り着くと 目に飛び込んで来たのは

青い海と噴煙を上げた 威風堂々とした桜島の姿

出航の時間まで 充分余裕があったので 桜島を眺めながら昼食を摂り

13:10発 高速船トッピーは 屋久島・宮之浦港へと出航した

14:55 宮之浦港着

 

屋久島は快晴で 蒸し暑い・・・

島の人に聞いたら 久しぶりの快晴だとか 雨の多い屋久島だけに

快晴なのは とってもラッキーだ

屋久島観光センターで 燃料を購入し

15:30発の 白谷雲水峡行きのバスを待つ

バスを待っている間 お散歩中の島の人に話しかけられ 世間話しをした後

島唄を披露してくれた ありがとうございました(*^▽^*)ノ

バスに乗車しているのは 我々だけ 

細い山道を右へ左へと 白谷雲水峡までグングン上がって行く

途中 宮之浦港が見え まだまだ上がってゆくと 早くも屋久鹿と出会えた

16:05 標高620メートルにある 白谷雲水峡に到着した 協力金300円を支払って 

映画「もののけ姫」の舞台になったと言われている 白谷雲水峡

 

白谷渓谷に沿って 整備された 遊歩道を歩いて行くと 

憩い大岩と呼ばれる一枚岩が現れ 岩を登ってゆくと 清流が流れる飛流おとしがある

青緑に光る淵の水が綺麗だ・・・

 

さつき吊橋を渡ると 本格的な登山道となり もののけ姫の深い森へと入っていった

あまり体験した事のない 不思議な森 神秘的な森でもあった

辺りは巨木な屋久杉と苔に覆われ そして屋久杉の大きな太い切り株にも苔が覆われている

その切り株からはヒョロヒョロと細い木が生え 切り倒された木の上に新しい木々が芽生えていた

こうやって 屋久島の深い森は次から次へと再生されて来たのであろう・・・

森は生きている!ってこう云う事なんですネ \(^O^)/

そんな事を思いながら 原生林の中を進んでゆくと

くぐり杉が現れた

四方に分かれた根が地面からせり上がり

根の下を人がくぐれるトンネルのようになっています 

ここまで来たら 白谷小屋は もう直ぐだ

鉄筋造りの 白谷小屋は無人小屋

小屋の引き戸をガラガラっと開け2.3歩 中に入るとトイレがあるようで

トイレの臭いが鼻に付く ガラァ~ンとした小屋の中は3つに部屋が区切られていた

小屋の中は薄暗くて陰気だ 一人だったら絶対に泊まりたくない小屋 

屋久島に来る前 誰かのブログに「白谷小屋はネズミが出るから注意した方がいい!」ってあったが

出てくるのは ネズミだけじゃなさそうな 嫌~な雰囲気・・・ 

ゾォ・・・・゜゜・(>_<)・゜゜・ って感じだ

 

この日 この小屋に泊まったのは我々だけ

私達はマットとシュラフだけで寝るのは

ちょっと薄気味悪いのと ネズミが嫌だったので 小屋の中にテントを張ってその中で寝た

一眠りして目が覚めたのは夜中

ガラガラ・・・と、入口の引き戸が開く音がしたが 

(この音を聞いているのは 私だけじゃない)

誰かが入って来た気配もないし 引き戸が閉まる音もしない 

シュラフの中で耳をすまし ┣¨キ(*゜д゜*)┣¨キ ┣¨キ(*゜д゜*)┣¨キ

 

でも・・・起きた時は ドアは閉まっていた! 

w(゜o゜)w オオー! それって・・・ 

まさか・・・     

(≧◇≦)エーーー!

真相は 分かりません!  ( -。-) =3 フゥ

 

 次ページ

 


BBQ!

2011-06-12 20:09:27 | 日々の生活

 

2011年6月11日(土)      ・ ・ ・ のち ・ ・ ・ 

メンバー7名

久しぶりに会う山仲間達と BBQで盛り上がる

 

当初は 山に登った後 皆でBBQを楽しむ予定だったが

週末は 雨の予報になってしまい

急遽 関東近郊のオートキャンプ場に変更!

みんな 日程調整をしてやっと実現出来きた この日

早朝は 激しい雨が降っていたが 雨も次第に上がり 

あれやこれやと 大量の食材・飲み物を調達し

「これ全部 食べきれないよねぇ~ 絶対に余るねぇ~」 

と、言いつつ・・・

次から次へと会話は盛り上がり お腹が痛くなるほど笑い 

あっと云う間に 食材・飲み物をたいらげ (⌒▽⌒)アハハ!

夜更けまで 楽しい宴は 永遠と続いた 

 

翌朝 皆さん 飲み疲れと笑い疲れで ( ̄ロ ̄lll) ドヨーン

 

 

 


只今、これに嵌っています w(゜o゜)w オオー!

2011-06-09 20:15:39 | 日々の生活

本が大好き・・・

1冊買っても 直ぐに読み終えてしまい

その度に本屋に行って 面白そうな本を探す

なんだか 面倒になり 長編が読みたくなった

そんな時 読みたいと思っていた

 

NHK大河ドラマ「江」の本をプレゼントされ読んだら

徳川家康と織田信長に かなり興味を抱いた・・・

 

そして選んだ本が・・・

これだ・・・ ↓ ↓ ↓

 

山岡荘八著 

時代小説 徳川家康 全26 巻

これが また!

面白くて 面白くて・・・ たまりません!

只今 6巻目

朝に晩に 時間があれば 読み更けている日々

只今 これに夢中に嵌ってます \(^O^)/

 

でも・・・

読み終えるのは いつになるのやら・・・?

一生掛かったりして?

それとも・・・

一生掛けても 読み終えなかったりして? (´・ω・`)ショボーン


初夏の陽気の 茅ヶ岳・金ヶ岳

2011-06-08 09:23:27 | 日本二百名山

 2011年6月6日(月)

 

夜半から激しい雨が降った翌朝

早朝目覚め 天気予報を見ると 全国的に晴れマークだ

梅雨の合間の 貴重な晴れ間 無性に山に行きたくなった 

一度上って見たかった 山梨百名山の茅ヶ岳と金ヶ岳へ

急いで 山仕度をし 車にエンジンをかけ GO=3

 

中央高速 小仏トンネルに差し掛かる頃

ランダムに流していた iPodから こんな懐かしい曲が流れてきた

高速はガラガラ 走っている速度とこの曲が 絶妙のコンビだ!

しつこい程に リピートしながら韮崎ICまで突っ走り・・・

 

 

愛車は 深田公園駐車場にと導いてくれた

誰とも出会う人の居ない 

静かな 雨上がりの緩やかな 一本道の 青葉のトンネル

 葉と葉の間からは 太陽の熱がこぼれ落ち 初夏を思わせる陽気だ

 

 ブナ林を暫くゆくと 森は杉林にと変わっていった

杉はあまり緑の変化がなく どことなく暗いイメージに映ったが

またブナ林に戻り 暫く上ってゆくと 今度はガツゴツとした岩場を上ってゆく

すると岩の絶壁につきあたった これが女岩? 今にも 崩れ落ちてきそうな感じがする  

女岩右手から 急な岩場を また上がると

  

フカフカの枯葉の 絨毯がひきつめられた様なトラバースに出る

緑がとても綺麗だ・・・

百名山で有名な 深田久弥の終焉の地 綺麗なお花が供えられている

ここから金峰山がクッキリ ハッキリ見え 合掌

 

咲き始めたばかりの つつじが新緑の中で 紅一点として

山の中を一層 華やかにさせている

 

茅ヶ岳山頂に到着 瑞垣山に金峰山

山頂から目の前の金ヶ岳へ

金ヶ岳は 200名山に選ばれている山だ  金ヶ岳に向けての下りは急降下

ふっと岩場に目を落とすと 

咲き始めたばかりの イワカガミの群生が力強く 咲き乱れている 

そして石門を潜り抜け 観音峠分岐を過ぎ岩場を登ると

金ヶ岳山頂 

 

山頂でまったりして 来た道を戻り 茅ヶ岳へ

茅ヶ岳からの下りは 尾根道を下りてゆく

光に照らされ 重なりあって色を変えた  幾重の葉が透き通って見え

これぞ・・・ まさに新緑の世界

誰も居ない山 気持ちがいい!

深田久弥と茅ヶ岳の解説を じっくり読み

フムフムと納得して 駐車場へ

 温泉に入って お疲れ様 (-^〇^-)


残雪の乗鞍・剣ヶ峰

2011-06-07 20:30:43 | ~ 日本百名山 ~

 2011年5月21日(土)

今シーズン最後の雪山 は・・・

標高3026mの乗鞍岳 (剣ヶ峰)

標高差は326m 楽チン登山に (o´∀`o)ニコッ!

朴の木平 バスターミナルから 臨時バスに乗り

乗鞍エコーラインを40分程かけて ゆっくり上がり標高2700mの畳平へ

畳平 → 富士見岳 → 魔利支天岳 → 乗鞍岳 → 朝日岳 → 大黒岳 → 魔王岳

 

畳平バスターミナルから入ると 直ぐに鶴ヶ池の火山湖があり

山は所々に残雪を残し この辺りは観光客と登山客が入り混じっていた

最初の山は富士見岳だ・・・

富士見岳からは畳平に歩いて来た 鶴ヶ池

遠望すると・・・

北アルプスの山並みが見え

肩の小屋分岐から魔利支天岳・乗鞍コロナ観測所へ

コロナ観測所から この長い残雪を 尻滑りでダァァァ~と滑り下り

きゃぁ~ お尻冷たい!と、なげき (^_^;)

ハイマツのブッシュの中を歩き ブッシュから抜け出すと

残雪の上りが 待っていた・・・

観測所から 蟻ん子の様に 登山者・スキーヤーが上ってゆく

この残雪の前方に聳える 乗鞍岳(剣ヶ峰)を目指し斜面を上る

道はしっかり付いているが アイゼン履かなかったので滑る・・・(*´Д`)=з

 

上りきった斜面で スキーヤーは休み

ここから気持ち良さそうに 滑り下りて行くスキーヤーを横目で見ながら

目の前の山頂へ・・・

御嶽山をバックに 記念撮影し 朝日岳へ

朝日岳山頂から 北アルプスに向って ダァ~と!またまた尻滑り

ここはちょいと急で ドンドン加速が付いていってしまい

途中からジグザグに 足滑り  いい感じに滑って行きます・・・が! 

オットットー・・・ ドテッ( -。-) =3 尻餅!

足滑りをしながら 鶴ヶ池まで下り

大黒岳へ

短い距離の雪の回廊を歩き

バスの時間まで ちょこっとターミナル前の魔王岳へ

ちょこっと!と思った魔王岳! 階段が続く・・・_| ̄|○ ガクッ

おぉ~ バスが来てるぞぉ~ 急げぇ~と 飛び乗ったけど

中々 発車しなかったよぉ~

朴の木平 バスターミナル前の温泉へ 

お疲れ様・・・ (-^〇^-)

 

 


新緑・雨の白川郷

2011-06-04 02:14:54 | おでかけ・散歩

天気は 生憎の雨でしたが

新緑の時期の 白川郷は初めてでした

雨に打たれた青葉が 色艶やかに 

遅い春を 告げているようでもありました

ちょうど田植えの時期でもあり

雨の中 畑を耕してる姿がありました

山里の静かな風景・・・