大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

雨のキャンプ。

2020-07-26 12:53:58 | 日々の生活
2020年7月22日(水)-24日(金)

雨のキャンプ場


JR中央本線 甲府駅を過ぎると雲に隠れていた山々を、

車窓から眺められるようになり、お出かけする気分も上昇してきました。


上諏訪駅で山友さんにピックアップしてもらい、


諏訪湖を眺め、途中で買い出しをして、


目的のキャンプ場へ。

芝生の上にテントを設営出来るので、痛くなくていいよね。

キャンプ場なので水場もトイレも完備されているので安心です。


初日は平日だったので、テント場はガラガラでのんびりできました。


今回は、密を避けて山友さんが大きなテントを持参してくれたので、

テントの中も広く、居心地がよく快適。荷物広げ放題。


本日の夕食は、鰻と豚汁にサラダ。

アルコールを少し頂き、おやすみなさい。


翌日、午前3時頃から案の定テントにあたる雨音で目覚め、

雨脚はどんどんと強まるばかり。

キャンプ場を拠点に予定していた山は中止。

こうなる事は予報で分かっていたが、あーぁ。

今日一日どうする?なんて話しながらラジオつけて、

午前4時からおつまみ食べながら、余っていた日本酒をチビチビ飲んでまったり。

キャンプ場は雨と霧で真っ白、そんな中早朝に帰る人、

早朝に来てテント設営している人たちで、雨だというのに賑わっていました。

テントから出るたびに、テントが増えていきます。


雨でもテントの中は、愉快な仲間達と盛り上がっていました。



さてさて、翌朝も雨です。山に行けません!

雨の中、8時にテント撤収して早々にキャンプ場を下り、


9時半の上諏訪駅発の電車で帰宅。

上諏訪駅、上りホームにあった足湯。

前日は雨で動いてないので、殆ど寝付けなく電車の中で大爆睡。

雨のキャンプ初体験、なかなか充実してた様な?微妙な2日間。

7月は雨が続き、山にも行けない日が続き雨のキャンプでしたが、

久しぶりに仲間達と会えてリフレッシュ出来ました。

日光 霧降高原 丸山

2020-07-05 08:32:05 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆
2020年7月2日(木)

霧降高原のニッコウキスゲを観に行こう♪

東京の天気予報は快晴、霧降高原の天気予報は曇天マーク。

雨は降らないので、決行!

東武日光駅でピックアップしてもらい、霧降高原へ。

標高が上がるにつれて、霧で真っ白になってきた。

またかぁ~。

 
霧降高原スキー場跡の斜面に咲く、ニッコウキスゲ。


鹿よけ柵を開けて、ニッコウキスゲ鑑賞へ。

いきなり階段です。


残念ながら霧でまっちろけっけ(*´ω`*)

あぁ~ぁと、ため息 ( ´ー`)フゥー...


延々と階段が続きます。花がなければただの辛い階段。


出たぁ~、天空への階段か! 700/1445まだ半分以上あるでないか。

頑張んべぇ~(>_<)


標高が上がるにつれ、花弁が綺麗になってきています。


階段完登、おめでとう(^・^)

でもまだ山頂では、ありませんけど。


展望台から丸山。


展望台から回り込んで、回転式の鹿よけ柵を抜けると、


小丸山に到着!




ここから赤薙山へ登る予定だったが霧で真っ白、登っても展望がないので、



丸山山頂から大平ケ原の周回に変更。


丸山山頂。

ちょっぴりだけ、辺りがスッキリしてきたかな?


大平ケ原コースは、階段ではなく登山道。


大平ケ原から丸山、霧も晴れ両サイドが笹原でほっこり。


石ゴロゴロがあったり、滑りやすい場所があったり、

山だぁ~って感がたっぷり味わえました。


下山後は大笹牧場に寄って、ホットミルクを飲んで帰宅。

お疲れ様~。








秩父・蓑山

2020-07-04 17:54:17 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆
2020年6月25日(木)

秩父・蓑山へ紫陽花鑑賞。

今年は、蓑山の紫陽花を観に行こうと、開花状況をチェックしながら、

そろそろ良い時期ではないかと、蓑山へ行く事に、しかし我が家から電車で秩父は流石に遠い遠足だった。

しかも、朝から雨が降り続き飯能駅を過ぎると雨は激しさを増す。

予報では10時頃から曇りなのだが、梅雨どきの天気予報はあまり当てにならない。

こんな土砂降りの中歩きたくないなぁ~と、心の叫びを感じるが、駅で待ち合わせをしているので行かないわけにはいかない。

一人だったら間違えなく途中で引き返しているか、起床した時にやめていただろう。


秩父鉄道・親鼻駅に着くと、紫陽花の時期なので改札口に地元の方が花巡りマップを親切に配っていました。

改札口を出た直ぐの駐輪場に道標もあり、迷わず登山口へ。

雨は小雨になったが、合羽を着ましょうか。


線路を渡り国道140号線を渡ると萬福寺、お寺のトイレを拝借し、


萬福寺脇から登山道へ、雨は止み真っ白な靄の中を登ってゆく、


朝から雨だったので、人影はなく一匹の鹿が通り過ぎていった。

雑木林の中を登ってゆくと、


榛名神社、靄で真っ白。東屋で早めのランチ。

じぃ~と座っていると体も冷えてきたので、美の山公園から蓑山へ。


蓑山は、桜、つつじ、紫陽花と花の山として親しまれ、



斜面一面の紫陽花も楽しめるのだが、残念な事に展望はなかった。

雨が止んだだけでもいいね。


広い紫陽花園の中を散策していると、一眼レフを抱えた人の姿もちらほら。




今年の紫陽花はこれで見納めかな?


和銅黒谷駅へ下山。


途中、靄もなくなり下界が薄っすら見渡せた。

少し見えただけでもいいとしましょう♪


再び樹林帯を歩き、


下山し舗装道を駅まで歩く、途中和銅採掘遺跡もある。

日本で初めて自然銅が発見された、歴史上名高い遺跡だそうです。


「銭神様」

階段上りたくなかったけど、「銭神様」ならばお参りしないとね。


福がありますように、お金が溜まりますようにとお参りして駅へ。


レトロな駅舎の和銅黒谷駅。

電車の時刻表を見ると、1時間に2本。

あらぁ~、行ってしまったばかり。


次の電車の時間まで、駅近くのお蕎麦屋さんに入りビール飲んでお蕎麦頂き、

時間潰しをして電車を待つ事に。


山友さんは羽生方面へ、私は三峰口ゆきで途中の「お花畑」で下車予定。

同じ時刻に発車だったので、ここでお疲れ様。






箱根・湯坂路 浅間山

2020-07-03 18:45:26 | 日々の生活
2020年6月20日(土)

箱根・湯坂路へ。久しぶりの遠出でした。

箱根湯本までの車窓からは、雨上がりの美しい富士山を眺める事ができ、

昨日、県外移動が解除になった最初の週末にふさわしい清々しい気持ちでした。


箱根湯本駅から国道1号線を芦ノ湖方面へと歩くのだが、

私は国道沿いを歩きたくなかったので、駅から直ぐの温泉街の裏道を歩き、

旭橋手前から国道1号線へ出て、旭橋を渡ると国道1号線沿いに、


湯坂路ハイキングコースの看板がある。

その脇の細い道を登って行くのだけど、こりゃ~看板がないと見落としてしまいそうでした。


前日の大雨で泥濘、苔の付いた石は滑りやすく、

木々に覆われた登山道は蒸し暑く、思っていたより斜度もあり、

いきなり大汗をかき、久しぶりの登山に足は重く、息は荒く、体力の減退を痛感。

いかんなぁ~。


スタート地点から1時間後、湯坂城跡。

休憩なしで写真だけ納めスルー。


木々に覆われたうす暗い登山道から、ようやく陽ざしが差し込めて来ました。


途中の倒木。


昔の旧道だけにまだ石畳が残っていたりしました。

大平台分岐から浅間山へ。




あざみの咲く尾根道を進んでゆくと、


浅間山。富士山の眺望はなぁ~し。

軽く休憩をして、宮ノ下分岐から千条ノ滝へ。

分岐から千条ノ滝まで、思っていた以上に下ってゆくのである。

どんどん下ります。沢の音が聞こえてくるけど・・・。


やっと沢に合流しました。ひんやりして気持ちがよい。



千条ノ滝。ベンチに座ってランチ。

今回、考えていたコースは千条ノ滝を見た後、鷹巣山から飛龍ノ滝をみて畑宿バス停から箱根湯本駅に戻る計画だったが、

ここで休んでしまい、この日の計画はここでアウト!

ここから鷹巣山へ、改めて登り返す気は到底なくなり体力の限界を言い訳に、


小涌谷駅方面へと勝手に足は進んで行きます(笑)

小涌谷駅からバスに揺られて箱根湯本駅へ。

小涌谷駅から箱根登山電鉄に乗車して、紫陽花を眺めながら箱根湯本駅まで行きたかったのだが、

昨年の台風19号被害で復旧後の試運転中の為、バスで箱根湯本駅へ。

県外移動解除の最初の週末、

天気も良かったので、芦ノ湖方面へゆく国道1号線は車の台数が多かったな。