大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

青森・秋田/男鹿半島 五能線に揺られて。

2016-02-03 15:15:00 | ☆☆☆ 東 北 ☆☆☆

平成28年1月21日(木)ー23日(土)

 

秋田/男鹿半島と青森~秋田を走っているローカル列車、五能線に乗りたくて、

日本海をたどって来た。

今回は、飛行機に50分程乗って秋田空港へ。

乗ったと思ったら、直ぐに着陸さすがに早い。

空港では、さっそく秋田名物「なまはげ」とご対面。

まずは田沢湖を通り抜けて

大釜温泉の湯に浸かり、雪見風呂で体の芯まで温まって、

キツネに先導されて・・・? いや、 化かされてないか・・・?

 今宵のホテル「プラザホテル」に到着。

夕食前に、再び温泉へ。

 夕食後は、ホテルフロントで民謡ショー。

 

翌日22日(金)

この日は、旅の目的である黄金崎の不老ふ死温泉と五能線そして男鹿半島へ。

海辺の露天風呂、波うちぎわの水しぶきの音を聞きながら・・・

ちょっとその前に、ホテル内のレストランで深浦の「マグロステーキ」を頂いて、

念願だった不老ふ死温泉の露天風呂へ。

脱衣場が外なので、いきなり露天風呂に入る勇気は流石にない。

不老ふ死温泉の露天風呂は、今回の旅の目的の1つだったので露天風呂に入らなければ意味がない。

内湯で暫く温まってから露天風呂へ。

露天風呂は、混浴と女性専用と二つ、こちらは混浴風呂のお写真です。

ちなみに私は、女性専用風呂へ。

日本海を眺めながら、満足ゆくまで湯に浸かり再び内湯へ。

館内には「黄金の湯」と「不老ふ死の湯」と2つあるので、お風呂の梯子が出来ます。

第2の目的、冬の日本海をたどるローカル列車・五能線を待つ。

五能線は、観光列車として特急も走っているのだが、今回はあえて各駅列車に乗車。

日本海の海沿いを走る電車とあって、冬の時期は風や雪が凄い時は運休になってしまったり、

何時間も遅れたりが普通らしく、今回も乗車できるかどうか電車が来るまで分らなかったが、

時刻表通りにホームに入ってきたのでラッキーでした。

もちろん車内はガラガラ、我々のグループだけの貸切状態です。

乗りたかったローカル列車・五能線に揺られて、冬の日本海を眺めながら旅をする。

ちょっと風情があります。

この旅は、夏に行くか?秋にしようか?等々考えたけど、行くならばシーズンオフのいちばん人の少ない冬をあえて選んだ。

シーズンオフなので、活気はないが静かな旅が出来た。

そして男鹿半島へ。

東北は色々な場所に行っているが、男鹿半島は初めての場所で行きたかった場所でもあった。

男鹿半島と云えば・・・「なまはげ」で有名な場所。 これが見たかったんだぁ~。

ホテルはオーシャンビューのお部屋。

夕食は、男鹿半島伝統の漁師料理の鯛のザッパ汁。

 鯛の出汁に、海老や貝などで合わせてブレンドされた出汁が、すっごく複雑な磯の香りを演出していました。

まさに日本海の荒海そのもの、漁師飯の迫力がそのまま伝わってきますね! 

これだけブクブクすると、出汁の香りが一気に拭きあがってくる感じ。 

特別な味付けはない、シンプルな料理ですがこれだけの磯の香りを一気に合わせて頂ける機会もなかなかありません。

 

 23日(土)

チェックアウト後、ホテル近くの真山神社にお参りして。

なまはげ伝承館に行って、なまはげを存分に見学。

色々ななまはげがいて、結構楽しみ、

男鹿半島の西北端、北緯40度線上に位置する入道崎へ。

風が強くて、メチャクチャ寒い。極寒です。

そして秋田空港へ向かう途中で、

角館へ。

角館と云えば桜の時期が有名で、観光客がウジャウジャしてますが、

この場所も、さすがシーズンオフで全く人の気配もなくお土産屋さんもクローズしてます。

何処かに行って、殆どお土産を買わない私には関係ない事でしたが。

でも、この枝垂れ桜が満開になったら見事でしょうね。

秋田と云えばもう一つ、有名な秋田犬。

実際に見て、想像よりも大きかった事にびっくり致しました。

 


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