大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

中国/上海・無錫・蘇州 ♯2

2016-09-23 23:23:23 | 中国・上海・無錫・蘇州

 平成28年8月19日(金)

無錫から蘇州へ。

 

朝からクソ暑い! 前日より蒸し暑く感じます。

本日も、灼熱地獄となりそうなので、日本では二の腕 丸出しのノースリーブは流石に着れませんが、

この灼熱地獄の蒸し暑さには、もう耐えられません。

4月に行ったカンボジアも暑かったですが、カンボジアは未舗装の道路とジャングルに覆われている場所なので、

中国ほど湿気がなかったように感じましたが、中国の湿気は日本の湿気よりも手強い気がします。

 惠山古镇

石畳をぶらぶらと散策、ここは40分程のフリータイム。

ブラブラ歩きしていたら、ポスト発見! 中国のポストは緑なのです。

日本の赤いポストのパクリか?

池には蓮の花が咲き、上野不忍池を思わせる風景である、太湖湖畔散策。

蓮の花が咲き綺麗な雰囲気の庭園。

無錫は演歌歌手 尾形大作が“無錫旅情”

「上海蘇州と 汽車に乗り太湖のほとり 無錫の街へ・・・」と、唄い

無錫の街が有名になったとか。

作詞・作曲した中山大三郎が、実際に上海・蘇州・無錫と旅をして作詞した唄だそうで、

歌詞にもある太湖の畔で、現地ガイドのリーさんが歌って披露してくれました。

このガイドさん18歳から日本語の勉強しているだけあって、

日本語がとてもお上手、歌も上手でした。

私と同年代です。私も18歳の時から異国の言葉を習っていたら・・・と、後悔!

昔、職場に数ヶ月、上海娘が居た時があったけど、その彼女も 凄い勉強家だった事を思い出し、

中国人女性は、勉強家で負けず嫌いな人が多いのかな?

私、素足でこんなミニスカート履けません!若いっす!

 

 

このガイドさん、バスで移動中 愉快なお話しをしてくれました。

中国のある漫才師のお話しです。

中国人女性の理想の結婚相手は、美男子ではありません!って事。

1.牛の様に良く働き 2・犬の様に忠実で 3.羊の様に大人しく 4.豚の様に文句を言わず食べ  

後1つあったのですが、忘れました。

この話しを聞いていたツアーの男性、「家と一緒だぁ~」って声を張り上げておっしゃっていました。笑い

 

愉快なガイドさんとは、ここでお別れ。

無錫市の市中心部には古い歴史をもつ南禅寺という寺院がある。

多くの観光客が訪れる観光スポットのひとつになっています。

南禅寺と聞くと京都を思い浮かべてしまうが、ここは中国・無錫。

街中もとても清潔感があり、とても綺麗です。

中国のイメージが徐々に変わってきています。

この真っ赤な提灯を観ると、思いつくのが長崎です。

南禅寺の境内。日本のお寺とまったく変わりありません。

南禅寺で有名なのが、高さ43メートルの妙光塔。

特別、これっ!ってものもありません。

山塘街

白壁に黒屋根、山塘街は蘇州旧市街でも昔ながらの水郷の風情が残っています。

流れている水は濁って汚いけど、こんな風景とっても好きです。 

この運河から一歩、道に入ると飲食店を中心に商業街が展開されているが、

また、昔ながらのひなびた建物や橋が残る場所もある、こちらもそろそろ整備の手が入るそうで、

昔ながらの風情を見ておきたいなら今!です。

この方、現地添乗員のリーさん。

最終日までお世話になりました。

虎丘

虎丘は、蘇州の城外西北に位置する標高30メートルあまりの小高い丘。

太古の時代には海中の小島であった場所。

丘の上には蘇州のシンボルである雲岩寺塔(別名 虎丘塔)、聳え立っている。

高さ48メートル、八角七層の古塔は中国で最も古い塔の一つで、中国のピサの斜塔とも言われている。

この狭い道を、画像の3輪車がもの凄いスピードで飛ばして来ます。

ぼっーとして歩いてると、けたたましい音のクラクションを鳴らされちゃいます。 

 

 

ひやぁ~、もう暑くて耐えられん!

バスの中でいつでも買えるようにと、クラーボックスの中に水とビールが用意してあります。

次の移動中の間、バスの中でビールを買い グビグビと一気に飲み干す。

うめぇ~、たまらん!

蘇州・耦園

耦園は夫婦の隠居所的な場所なのかな?

大きな庭園ではないですが,西と東に分かれていて,しかも細かく仕切られているので,ぐるぐる回って見るところが多かったです。

水郷の街だけあって、何処に行っても良い雰囲気があります。

飾り窓が面白いですね。

蘇州・京杭運河

世界で一番古く長い人工運河、万里の長城に並べ、中国民族の文化を象徴するものです。

こう運河に着いたのが日差しも落ち着いてきた夕方、この周辺で暮らしている人々の夕涼みの時間帯であり、

お孫さんを連れて散歩してたり、犬の散歩であったりと、人々の生活の一部が見られた場所。

とても、ゆったりと散策が出来、気に入った場所でした。

 

この後、近くのレストランで夕食、その後はOPの蘇州運河ナイトクルーズ。

我々は、ナイトクルーズのOPには申し込みしなかったので、ツアーの人達と別れタクシーでホテルへ。


 

 本当に、ちゃんとタクシーでホテルまで辿り着くのか心配だったけど、

40分程で無事、天平大酒店に到着。 凄い綺麗で豪華なホテルでビックリ!

中国のホテルに宿泊する外国人は、フロントでパスポートを提示しなければならないので、

フロントでパスポートを出し、お部屋へ。

このホテルのフロントの方、営業とはいえ、メチャクチャ感じのよい方で、

単純な私は、再び高感度アップ!

 

シャワーを浴びる前に、まずはビール!ビール!

そしてお疲れ様・・・。

 

灼熱地獄の一日は、無事終わりました。

 

 

 


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