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四国 しまなみ海道の山旅 ♯2 大麻山〜象頭山〜琴平山

2021-05-12 22:38:50 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月9日(金)

金刀比羅宮・奥社〜大麻山〜象頭山〜琴平山は、

香川県西部、瀬戸内海にも面した位置にある山。

山名は琴平街道から眺めた山容が、象の頭を思わせることから付けられたという。

龍王社

アンテナ群が見えると大麻山山頂は近い。

山頂から少し先に展望台があり、石鎚山系、讃岐平野が一望できる。

両サイドには桜の木が植えられ、満開の時期だったらさぞ綺麗だった事だろうと、

想像するとちょっと残念な気にも。

八重桜は3分咲きで、これからは八重桜が楽しめそうでした。

上ばかり見て歩いていたり、話しながら歩いていると、

見過ごしてしまいそうな、普通の通り道にある大麻山の山頂標識。

大きなアンテナ群が見えたら要注意。

山頂は展望もありませんので、その先の東屋がある展望台へ。

展望台に上がると、

讃岐平野が一望出来ました。石鎚山系の山は、私には良く分かりませんでした(>_<)

こちらは、瀬戸大橋方面

ズームにして写したが、逆光の為こんな感じにしか写せませんでした。

大麻山から一旦下って、象頭山へ行く途中に「ヒトリシズカ」が足元に。

途葵滝。水が微かに流れている程度。

象頭山の山頂標識が見当たりません、地図で確認するとだいたいこの滝の辺りなのですが、

地図ではこの先に、右に上がるルートがありましたが、今は藪で使われてなく、

多分、その途中の藪の中にでもあったのかな?

山頂標識探してウロウロ。

再び大麻山分岐まで上がり、左の琴平山方面へ。

フカフカの芝の気持ちの良いハイキングコース、地元のハイカーは手にスーパーの袋を持ち、

山菜を採りながらキョロキョロしながら歩いていました。

聞いたけど、忘れちゃいました(笑)

琴平山手前に通行禁止のトラ柵が・・・。

この辺りから標識がなく、獣道がいくつもあり進む方向が分かりにくく、

ピンクテープを頼りに進みますが、琴平山の山頂が分からなくウロウロし行ったり来たり。

通行禁止の柵をまっすぐ進んだ方が分かりやすかったかも?

木々の下に佇む山頂標識、とっても分かりにくい場所にありました。

琴平山から先の山中は荒れはて、ここから先は激下り、落ち葉で滑りやすくなっても居ます。

考えてみれば本宮まで登った階段の数を考えれば、階段のない下山は急だよな。

坂本竜馬像の場所に下山出来れば、正解なんですけど。

激下りが終わり、息抜きした場所を良く見ると「ミツバツツジ」が咲き、

他に目を向けると、こちらは「レンゲツツジ」なのかな?

牛屋口の登山口の前には、おぉ〜「坂本竜馬」さん!

下山後、この方にお会い出来れば下山口は大正解です。

伊予土佐街道を進むと、金刀比羅宮の表参道と合流。

伊予土佐街道を、足繫く坂本竜馬は往来していたのか?

結構、歩きました。

下山後は琴平の温泉街を抜け、

琴電 琴平駅へ。

タイムボカンのラッピング電車に乗って、高松駅の一つ手間の瓦町下車。

タイムボカン懐かしい(笑)

宿に荷物を置き、

鬼が出迎える、高松駅までお散歩。

駅前にある近代的なフェリー乗り場、フェリー乗り場って駅から離れた場所にあるけど、

駅前にフェリー乗り場があるって魅力的です。

次回は高松駅から離島へ行ってみよう♪

そして、駅ビルの中にある立ち食い寿司屋で夕食。

立ち食いと言っても4脚だけ椅子があり、空いていれば椅子に座って食事も出来ます。

落ち着いて着席して夕食を頂きました。

お腹が空いていたので美味しかった(^_-)-☆

 

高松〜今治〜大島へ続く



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