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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

チリ鉱山落盤事故・・・・地下700メートルで4ヶ月も過ごすの~?

2010年08月31日 00時00分28秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
『地下のシェルターに避難したものの、救助には「数ヶ月」』という記事を読んだ。‎
700メートルと言えば、仙台大観音7個分の高さ!

隣は13階建てのホテルです。その深さが分かると思います。

私は、日本の炭鉱跡や、北米の炭鉱町のゴーストタウンに行き、その過酷な仕事現場の再現(ジオラマ)を見たことがある。
掘削技術の進んだ現代にも、暗くて狭くて酸素も少ない所で働く人がいるのだ、と改めて思い知った次第です。

報道では「彼らは劣悪な環境に慣れている労働者」と言うが、4か月も地下で精神的に耐えられるの?

手塚治虫のこの作品を思い出した。
相続争いから、幼女の時に暗い蔵に閉じ込められて成人した女性。ある日助け出されるが、落盤事故で村人たちと一緒に生き埋めになる。土の中で普通の人はパニックになるが、暗い閉所に慣れている奇子は平気で、助けを待てるのであった・・・。

奇子(1) (手塚治虫漫画全集 (197))
手塚 治虫
講談社

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中世のヨーロッパでも、幼い時に幽閉され、牢獄で成人した時には精神疾患を患っていた王族の話を聞くから、生存者の精神状態が心配である。

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絶対、ハリウッドが映画化すると思う。次で予想を書きます。
コメント (1)
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