終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(毎年恒例の新年参り)

2010-01-26 11:09:50 | インポート

 先日の日曜日、毎年、正月には欠かさない、神社・仏閣の、新年のお参り巡りをして来ました。

 先ず、上田市の信濃国分寺をお参りしました。八日堂の名で親しまれています。毎年、1月7・8日の縁日には、招福徐災を祈る護符として有名な蘇民将来符を授けてくれると共に、盛大なダルマ市も開かれ、大賑わいになります。私も、会社勤めの時には、お参り方々、業績目標達成祈願の大きなダルマを買いに来ました。その後、別所温泉の北向観音にお参りし、そこで、同行者と、ささやかに昼宴会となったものでした。続いて、その夜は、上山田温泉で、盛大な新年会となるのが、当時としての豪華コースでした。勿論、毎年、こんな訳にはいきません。前年、特別頑張ったと評価された時だけです。よし、今年も頑張るぞ、と言う動機付けになりました。昭和40年代の事です。

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 この日の八日堂は、暖かな日差しの中で、人影もなく、静けさの中に有りました。長い年月を経た、厳かな雰囲気の中で、気持ち良く新年のお参りが出来ました。

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 続いて、善光寺参りです。先先日別所温泉の北向観音をお参りしました。北向観音をお参りしたら、南向きの善光寺さんもセットでお参りすると、ご利益があると言われています。それはともかく、毎年恒例の参拝です。高速道で、長野に向かいました。途中、坂城パーキングから、初めて坂城・上山田方面の景色を見ました。なかなか雄大です。残念ですが、上山田温泉は、山で遮られています。絵を見ている様な眺めです。

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 善光寺に着きました。何時見ても、雄大な仏殿です。観光客も多く、なかなかの人出です。みんな真剣にお参りしている中で、私も、気持ちを込めてお参りしました。毎年恒例のお参りは、これで済ませました。仲見世は、人のすれ違いで混雑していました。門前から近隣まで、善光寺さんのお恵みは大きいものて゜しょう。

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 ついでに、中央通りを少し降りてみました。大門町付近です。通りは、なかなか奇麗に整っています。でも、日曜日の昼前後にしては、人通りはいまいち、仲見世の賑わいには比べられません。賑わいを持ってくると言うことは難しいものです。でも、善光寺さんの誘客力は凄いものです。なんとか便乗したいでしょうね。

 ところで、上山田温泉はどうでしょうか。絶景の地に善光寺大本願別院があり、男女和合・子宝の神としての澳津(おくつ)神社があります。更に、立地の城山は、荒砥城跡が有り、付近は、観光環境として素晴らしいものではないでしょうか。神社仏閣には、失礼ですが、観光振興にいろいろな仕掛けが出来そうです。方向性を持った息の長い観光政策が一番です。

 やれやれ、話が、余計な方に、逸れてしまいました。

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