カラフルで、今、流行り言葉の、想定外、そんな従来の概念を無視したデザインの貯金箱を収蔵しました。
上の写真、左側、カバの貯金箱、陶器製、高さ16センチ、全長27センチです。本来、厳つい、地味な皮膚に覆われているカバが、咲き誇る花と蝶をプリントされ、何でも有りの感じがするけれど、かなりの大きさでも有り、存在感抜群です。最近、こんな傾向の貯金箱を良く見かける様になりました。この貯金箱は、品も良く、傍に置いても違和感が有りません。
この貯金箱は、㈱パルスが経営する、インテリア・雑貨ショップのフランフランで販売されています。このショップは、全国に80店舗以上展開し、1992年7月、天王洲アイルに1号店を開店しました。コンセプトは、「カジュアルスタイリッシュ」で、ターゲットをあえて、都会に住む、25才独身女性に絞り、20代、30代の女性に支持されているとのことです。
写真、右側、長靴型貯金箱、陶器製、高さ16センチです。やはりカラフル、派手な貯金箱です。解りかねますが、この貯金箱にも、何か制作意図が有るのでしょう。これは、フランフランのものでは有りません。最近の傾向のものとして収蔵しました。
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