いつ頃のものか、定かでは有りませんが、自分では素晴らしいと思う貯金箱を収蔵しました。日頃出入りの骨董屋さんが持ち込んだものです。
上の写真、土人形の貯金箱、高さ35センチです。明治時代の礼装した軍人、若しかしたら、帝か? 何れにしても高貴の方の土人形、欠けもなく、色落ちも少なく、良い感じに古さが出ています。これが貯金箱、大きさと言い、見栄え十分です。
こんな貯金箱も、持ってきてくれました。
上の写真、平安時代の人物の様な土人形の貯金箱、高さ16センチです。欠けは有りませんが、一寸、色落ちが厳しい。それでも平安時代?の服装・模様など雰囲気が良く出ています。顔の表情の不明瞭なのが残念です。3月からの企画展、「観て楽しむ貯金箱」で、雛・五月人形のエリアに展示します。