それでは、今日はこれで失礼します。
行ってきます。
お休みなさい。
また、明日。
もう、【ホウジ】には会えない。
自分は穢れてしまった。
穢れた身分になってしまった。
その事が【ハルカ】の胸を締め付けていたのだった。
【ハルカ】達の潜伏生活は続く。
【ホウジ】が仲間を得た現在も続いていた。
続く。
また、人数を増やして行かなければならない。
【スパイ】として死んでいった6人も好きで【スパイ】をして来た訳ではないだろうに。
無念の死。
それが彼等の末路だった。
空しい。
こんな事して何の意味があるのだと思ってしまう。
自分の道は血塗られている。
【ハルカ】はそう思っていた。
こうやって、【ハルカ】達はアジトを転々として行ったのである。
【スパイ】の行動により、【ハルカ】達の隠れ家は使えなくなった。
そこで、新たな【隠れ家】を探すためにメンバー達は奔走した。
【スパイ】が6名出たので、【ハルカ】と【ハルス】を除けば、メンバーの数は34人だ。
減ってしまった。
【ハルカ】は、
「私――王室に戻る意味あるのかな?」
とつぶやいた。
【ハルス】は、
「そんな事を言っては駄目だ。
君を応援してくれているメンバー達に対して失礼だ。
だから、君は【第一王女】の【証明】をして、王家を立て直さなくてはならない。
それが君の宿命だ。
それより、ここは危険だ。
すぐに追っ手が来る。
離れるんだ、すぐに」
と言って、そのアジトを後にした。
それに合わせて【ダユ】と【エネミ】も舌をかみ切った。
外で捕まっている【セニ】と【クフェイ】と【ダミ】も同じ事をした。
スパイ6名は作戦が失敗した事が黒幕に知れるとどの道、始末される事がわかっていたのだろう。
だから自害した。
恐らくは家族でも人質に取られていたのだろう。
だから、スパイをするしかなかった。
事情を聞いては居ないがそういう事が推察される。
腐った王室の犠牲者。
そう、言えなくもない。
今週の予定ですが、繰り返しになりますが土曜日まで出勤ですので、毎日午前中はバイト、午後は番組を見ていきます。
日曜日は1日番組を見ます。
制作再開は来週の火曜日を予定していて都立夢異世界部活学校の第6章の清書作業を開始する予定です。
続きです。
ネタとしては【芳一】絡みのものとそうで無いものの2種類を考えたいと思っていましたが、やむなくボツにしました。
書きたいのですが、書くと怒られそうだから内緒という事にさせてください。
理由は家族のプライベートを一部公開してしまう様なものになるかも知れないネタだからです。
なので書けなくて済みませんと言う感じですね。
と言う所まで書いたところで今日もよろしくお願いします。
続きです。
でもやっぱり家族ネタというのは作りにくいと言うのがありますね。
下手な事を表現したら怒られると言うのがありますから、変に描けないのです。
だから、どうしても家族キャラは出番が減ると言う感じになりますが、本物の家族から許可があるのなら色々いじくってみたいと思っているキャラクター達ではありますね。
まぁ、これについてスピンオフを作るならどうするか?について書こうと思っていたんですが、余計な事を書いたとばれると怒られそうなので、軽く触り程度書いて終わりにさせていただきます。
姪っ子キャラについても同様になります。
続きます。
続きです。
【芳一】のモデルは僕ですが、【徳太】のモデルは僕の本当の兄です。
兄も僕と違って変わった事をするのが苦手で真面目な性格ですので、どうしても派手な展開になると言うイメージが沸かないんですよね。
ちなみに【芳一】と【徳太】には姉が居ると言う設定になっていますが、実際には僕には姉は居ません。
妹が居るだけです。
なのでその辺の設定とかは変えちゃっているんですけどね。
続きます。
続きです。
まずは誰にしましょうかね?
まぁ、一番近しい存在として【唯野 徳太(ただの とくた)】にしましょうかね?
彼は【芳一】の双子の兄という設定にしていますが、出番は序盤の方ではありましたが後半はまるっきり出番がありません。
と言うのも【徳太】は普通の社会人という設定で作っていますので、無茶苦茶な事をやり続ける【芳一】とは違った人生を歩んでいます。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
今日は5月9日 木曜日ですね。
今日もやっぱりバイトです。
それでは都立夢異世界部活学校のネタを少し書きましょうかね。
昨日予告した通り、出番が少なくなったまたは無くなってしまったキャラクター達についてスピンオフを作るとしたらどうするか?を少し書いて行こうと思います。
続きます。