それでは、今日はこれで失礼します。
行ってきます。
お休みなさい。
また、明日。
【ハルス】は、
「バカ言うな。
君は要だ。
君だけは投降しちゃいけない。
君さえ生きてさえ居ればいくらでも再起出来る。
だから、そんな事、考えちゃ駄目だ」
と答えた。
「だって、お兄様だって傷ついているじゃない。
もう、嫌よ。
私のためにみんなが傷つくのって。
こんなの私が望んだ世界じゃない」
「【ラフイラ】……いや、【ハルカ】。
それで【ホウジ】が納得すると思うのかい?
君の大好きな彼が納得すると思うのかい?」
続く。
味方にはかなり負傷者が出ている。
【ハルス】も肩を打ち抜かれ、出血している。
【ハルカ】に負傷は無いが、いつ被弾してもおかしくない。
【ハルカ】達を【第一王女派軍】に近づけないために3人の王女の【軍】は我先を争って彼女を始末しようとしていた。
【ハルカ】は、
「もう、駄目よ。
投降しましょう。
これ以上犠牲者は出せない。
私が捕まれば、事は済むはず」
と言った。
第十五章 【第一王女の証(あかし)】
【ホウジ】達の活躍により【第一王女派軍】は集結しつつあった。
一方、その頃、【ハルカ】達はどうしているのだろうか?
彼女達は潜伏活動をしている最中、またしても【裏切り行為】にあい、【敵】の白兵戦部隊と交戦になっていた。
ピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッピシュンッ……
キュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッキュンッ……
激しい銃撃戦となっていた。
通信だと【敵】に傍受されるかも知れないからだ。
こうして、【ホウジ】と【第一王女派軍】の接触により事態は急転して行ったのだった。
後は【ハルカ】達と合流するために【軍】を集結させる時が来たのだ。
【第一王女派軍第五基地】は【第一王女派軍第四基地】と【第一王女派軍第六基地】と合流。
【第一王女派軍第八基地】は【第一王女派軍第七基地】と【第一王女派軍第九基地】と合流。
【第一王女派軍第十一基地】は【第一王女派軍第十基地】と【第一王女派軍第十二基地】と合流。
まだ、情報が伝わっていない、
【第一王女派軍第一基地】、
【第一王女派軍第二基地】、
【第一王女派軍第三基地】、
【第一王女派軍第十三基地】、
【第一王女派軍第十四基地】、
――と、周辺のアジトに居る【チーム】にも伝令を走らせた。
今日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
明日の予定ですが、ちょっと午前中は外出予定が出来ましたが、午後から制作として都立夢異世界部活学校の第6章の清書作業を49回目を目指して作っていきます。
明後日の予定では56回目、来週の火曜日と木曜日と土曜日で63回目と70回目と77回目で完成させ、翌日の日曜日で続けて第7章の清書を7回目まで作り再来週からは第7章の清書を中心に作業をすると言う感じで作ります。
続きです。
【化像】や【芯化像】の【化】は【化ける像】と言う意味で付けています。
【化彫師(けぼりし)】と呼ばれる【仏師】の様な存在が、【化像】などを彫り、それに色んな【能力】などの【情報】を入れて動かす。
そう言う設定です。
これ以外にも色々新設定を入れ込もうと思っていますが、あんまりネタバレしても駄目だと思っていますので、現時点では、これについては以上とさせていただきます。
それでは、今日もよろしくお願いします。
続きです。
今作で使う今作独自の設定としては、【仏像】……の様な物に【情報】を与えて新たな【キャラクター】として、動かすと言う点になりますかね?
【仏像】の様な物は【仏像】と言う名称では無く、【化像(けぞう)】や【芯化像(しんけぞう)】などの様な名称にしようと思っています。
続きます。
続きです。
ただ、このままだと【ファーブラ・フィクタ1/ファーブラ・フィクタ】の猿まねで終わってしまうので、内容をそのまんまなぞると言う事はしません。
【ファーブラ・フィクタ イズム】とは【ファーブラ・フィクタ】の作風を真似て作る事ではありません。
ゼロから生み出して、それまでの【ファーブラ・フィクタシリーズ】ではやっていない事をする。
それが、【ファーブラ・フィクタ イズム】を継承していると言えるものになります。
なので当然、違った展開にします。
続きます。
続きです。
【クイドクアム・アケルウス(ラテン語/何でも集合)】では、他の僕の作品の【キャラクター】のデータを利用してその力を行使する作品という事にはしていますが、それ以外に何をする物語か?については書いていませんので、それについて少し書こうと思います。
まず、【ファーブラ・フィクタ1/ファーブラ・フィクタ】に習う形でやるので、地球を目指す物語となりますので、舞台は当然、地球以外の惑星?と言う事を予定しています。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
今日は5月24日 金曜日ですね。
昨日は【クイドクアム・アケルウス(ラテン語/何でも集合)】の主人公、記録係の【妖太刀 和至(ようだち かずし)】と【ファーブラ・フィクタ1/ファーブラ・フィクタ】のメイン主人公【芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)】のアナグラムで出来た冒険担当の【我白 義仁(あがしら ぎじん)】のダブル主人公はどういうコンビになるか?について書きました。
今回はその続きから書いて行きます。
続きます。