それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
【第三のティアラ】とは(03)【イソップ】を使用出来る【ヘアオペレーター】の事を指す。
これも100セットあると言われている。
【巨動戦身】の場合は【ヘアオペレーター】と【戦身】はワンセットである。
個別に対応していて、同じランクでも他の【ヘアオペレーター】では使用出来ない。
対して、【王動戦身】の場合は、違いはランクのみである。
【第二のティアラ】であれば、(02)【アンデルセン】全ての機種に対応し、
【第三のティアラ】であれば、(03)【イソップ】全ての機種に対応している。
つまり、【第二のティアラ】か【第三のティアラ】を奪取すれば、(02)【アンデルセン】か(03)【イソップ】の機種のどれかを動かす事が出来るという訳だ。
【ハルカ】としては、まずは、【第二のティアラ】か【第三のティアラ】を手に入れる。
続く。
【女王】は、黒幕達に利用されていると聞いている。
今のままでは【女王】にたどり着く前に【反逆者】として捕らわれてしまうのは必至だ。
ならばどうする?
【第二のティアラ】か【第三のティアラ】を手にするしかないだろう。
【第二のティアラ】とは(02)【アンデルセン】を使用出来る【ヘアオペレーター】の事を指す。
【ホウジ】と行動を共にした【セブン】も所有している。
これは100セットあると言われている。
敵もそれがわかっているので、それを全力で阻止しようと動いているのだ。
まず、【ハルカ】には、【第一のティアラ】が無い。
【第一のティアラ】は、3つの【第一王女の証】の1つであり、同時に【グリム】を動かすための【ヘアオペレーター】でもあるのだ。
それが無ければ全ての【グリム】は動かせない。
それ以外での使用は【女王】の持つ【女王のティアラ】しかない。
それは当然、【現女王】が使用しているはずだ。
【女王】に掛け合って――
いや、駄目だ。
第十一章 【ハルカ】達の消息
【ホウジ】が【ハルカ】達を助けるために【ハルカ】の仲間集めをしている間、【ハルカ】と【ハルス】はどうしていたのだろうか?
それについて、【ハルカ】と【ハルス】が【ホウジ】達の元を去ってから追ってみよう。
【ホウジ】に別れを告げた【ハルカ】は気を失って眠っている【ホウジ】を置いて、数少ない王室に残っていた【第一王女派】のメンバーと共に、その場を立ち去った。
【ハルカ】の立場としては(01)【グリム】を動かして見せれば【第一王女の証明】となる。
【第二王女派】、【第三王女派】、【第四王女派】と言う3つの敵を戦うにはまだメンバーが足りないのだ。
【第一王女】の失脚に伴って各地に散り散りになった【第一王女派】。
それを集めて【ハルカ】の元にはせ参じる。
それが、【ホウジ】達の目標となったのだった。
今日の予定ですが、今日は少し作業する余裕が出来そうなので【都立夢異世界部活学校】の第5章のアップ作業をして、後は番組を見ます。
明後日の火曜日からの予定は通常の作業予定に戻します。
続きです。
よって、人類にとっての脅威になるのは、【真の強者】である24カテゴリープラスアルファでは無く、心に見合わない力を得て、傍若無人に振る舞う、【弱強威】達なのです。
この【弱強威】達の共通する事は自分より弱い者には強気に出るけど、自分より強い【真の強者】達には下手に出るということですね。
弱い者虐めの論理です。
つまり、こんな事をしている者は【小者】という考え方です。
という所まで書いたところで今日もよろしくお願いします。
続きです。
あるとすれば、人間側が自分達の利益のために、ちょっかいをかけるという事。
つまり、本来、悪くて強い敵をヒーローが倒すという図式が通用しないという事になります。
あるのは真の強者が、儚い生き物を観察するなどの【趣味】としての干渉であり、地球を滅ぼすとか言った展開にはなりません。
続きます。
続きです。
本当に力ある存在?達にとって、無力とも言える人間が何をどうしようとどうでも良い。
ただ、目の前でチョロチョロされると鬱陶しいから虫を除ける様に、はらいのける。
そんな感じの認識です。
人間達は本当の強者からは眼中に入れて貰えていないのです。
だから、これらの存在と敵対する可能性は本来皆無なのです。
続きます。
続きです。
存在が下等過ぎるが故に何をどうしようが、第17席の者達は揺るぐ事はありません。
どんな手を使おうと人間達は第17席の者?達を傷1つ付ける事は敵いません。
また、どんな嫌がらせも1瞬にして正す力もそれぞれ持っています。
なので、人間のする悪行は全て徒労に終わるのです。
だからこそ、第17席の存在達にとっては人間はどうでも良い存在なのです。
そう言う描き方をしています。
続きます。
続きです。
第18章の冒頭では、【真の強者】である24カテゴリーの内、一番最弱な【Aグループ】に属する【超越】や【謎】、【超謎】や【出鱈目】を含む11カテゴリーのそれぞれ【第17席】の立場にある存在?達が【セブンティーン・ミーティング】という次元会議を開きます。
それらの存在は人間の事を下等生物を断じていますが、滅ぼそうとはしません。
それは弱い生き物の儚さを知っているからです。
続きます。
続きです。
力のあるままに傍若無人に振る舞っているのは、そうやっても大した被害のない、範囲のある者だけ。
つまり、本当の意味では強者では無いと言う考えです。
弱者は弱いからこそ、敵を煽り、それを敵対行為として、正当化させて偽りの正義を語る。
それは本当の意味で強いと言えるのでしょうか?
僕は思いません。
なので、この作品や【ファーブラ・フィクタ イズム】を継承する作品では共通して【弱者】として認定しているのです。
続きます。