よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

第一王女の証(あかし)245

2024-05-05 06:01:31 | 日記

 【第三のティアラ】とは(03)【イソップ】を使用出来る【ヘアオペレーター】の事を指す。
 これも100セットあると言われている。
 【巨動戦身】の場合は【ヘアオペレーター】と【戦身】はワンセットである。
 個別に対応していて、同じランクでも他の【ヘアオペレーター】では使用出来ない。
 対して、【王動戦身】の場合は、違いはランクのみである。
 【第二のティアラ】であれば、(02)【アンデルセン】全ての機種に対応し、
 【第三のティアラ】であれば、(03)【イソップ】全ての機種に対応している。
 つまり、【第二のティアラ】か【第三のティアラ】を奪取すれば、(02)【アンデルセン】か(03)【イソップ】の機種のどれかを動かす事が出来るという訳だ。
 【ハルカ】としては、まずは、【第二のティアラ】か【第三のティアラ】を手に入れる。

続く。


第一王女の証(あかし)244

2024-05-05 06:00:48 | 日記

 【女王】は、黒幕達に利用されていると聞いている。
 今のままでは【女王】にたどり着く前に【反逆者】として捕らわれてしまうのは必至だ。
 ならばどうする?
 【第二のティアラ】か【第三のティアラ】を手にするしかないだろう。
 【第二のティアラ】とは(02)【アンデルセン】を使用出来る【ヘアオペレーター】の事を指す。
 【ホウジ】と行動を共にした【セブン】も所有している。
 これは100セットあると言われている。


第一王女の証(あかし)243

2024-05-05 06:00:05 | 日記

 敵もそれがわかっているので、それを全力で阻止しようと動いているのだ。
 まず、【ハルカ】には、【第一のティアラ】が無い。
 【第一のティアラ】は、3つの【第一王女の証】の1つであり、同時に【グリム】を動かすための【ヘアオペレーター】でもあるのだ。
 それが無ければ全ての【グリム】は動かせない。
 それ以外での使用は【女王】の持つ【女王のティアラ】しかない。
 それは当然、【現女王】が使用しているはずだ。
 【女王】に掛け合って――
 いや、駄目だ。


第一王女の証(あかし)242

2024-05-05 05:59:25 | 日記

第十一章 【ハルカ】達の消息


 【ホウジ】が【ハルカ】達を助けるために【ハルカ】の仲間集めをしている間、【ハルカ】と【ハルス】はどうしていたのだろうか?
 それについて、【ハルカ】と【ハルス】が【ホウジ】達の元を去ってから追ってみよう。
 【ホウジ】に別れを告げた【ハルカ】は気を失って眠っている【ホウジ】を置いて、数少ない王室に残っていた【第一王女派】のメンバーと共に、その場を立ち去った。
 【ハルカ】の立場としては(01)【グリム】を動かして見せれば【第一王女の証明】となる。


第一王女の証(あかし)241

2024-05-05 05:58:47 | 日記

 【第二王女派】、【第三王女派】、【第四王女派】と言う3つの敵を戦うにはまだメンバーが足りないのだ。
 【第一王女】の失脚に伴って各地に散り散りになった【第一王女派】。
 それを集めて【ハルカ】の元にはせ参じる。
 それが、【ホウジ】達の目標となったのだった。


おはようございます15

2024-05-05 05:55:41 | 日記

続きです。

よって、人類にとっての脅威になるのは、【真の強者】である24カテゴリープラスアルファでは無く、心に見合わない力を得て、傍若無人に振る舞う、【弱強威】達なのです。

この【弱強威】達の共通する事は自分より弱い者には強気に出るけど、自分より強い【真の強者】達には下手に出るということですね。

弱い者虐めの論理です。

つまり、こんな事をしている者は【小者】という考え方です。

という所まで書いたところで今日もよろしくお願いします。


おはようございます14

2024-05-05 05:54:44 | 日記

続きです。

あるとすれば、人間側が自分達の利益のために、ちょっかいをかけるという事。

つまり、本来、悪くて強い敵をヒーローが倒すという図式が通用しないという事になります。

あるのは真の強者が、儚い生き物を観察するなどの【趣味】としての干渉であり、地球を滅ぼすとか言った展開にはなりません。

続きます。


おはようございます13

2024-05-05 05:53:43 | 日記

続きです。

本当に力ある存在?達にとって、無力とも言える人間が何をどうしようとどうでも良い。

ただ、目の前でチョロチョロされると鬱陶しいから虫を除ける様に、はらいのける。

そんな感じの認識です。

人間達は本当の強者からは眼中に入れて貰えていないのです。

だから、これらの存在と敵対する可能性は本来皆無なのです。

続きます。


おはようございます12

2024-05-05 05:52:51 | 日記

続きです。

存在が下等過ぎるが故に何をどうしようが、第17席の者達は揺るぐ事はありません。

どんな手を使おうと人間達は第17席の者?達を傷1つ付ける事は敵いません。

また、どんな嫌がらせも1瞬にして正す力もそれぞれ持っています。

なので、人間のする悪行は全て徒労に終わるのです。

だからこそ、第17席の存在達にとっては人間はどうでも良い存在なのです。

そう言う描き方をしています。

続きます。


おはようございます11

2024-05-05 05:52:02 | 日記

続きです。

第18章の冒頭では、【真の強者】である24カテゴリーの内、一番最弱な【Aグループ】に属する【超越】や【謎】、【超謎】や【出鱈目】を含む11カテゴリーのそれぞれ【第17席】の立場にある存在?達が【セブンティーン・ミーティング】という次元会議を開きます。

それらの存在は人間の事を下等生物を断じていますが、滅ぼそうとはしません。

それは弱い生き物の儚さを知っているからです。

続きます。


おはようございます10

2024-05-05 05:51:19 | 日記

続きです。

力のあるままに傍若無人に振る舞っているのは、そうやっても大した被害のない、範囲のある者だけ。

つまり、本当の意味では強者では無いと言う考えです。

弱者は弱いからこそ、敵を煽り、それを敵対行為として、正当化させて偽りの正義を語る。

それは本当の意味で強いと言えるのでしょうか?

僕は思いません。

なので、この作品や【ファーブラ・フィクタ イズム】を継承する作品では共通して【弱者】として認定しているのです。

続きます。