昨日はかち栗にやられた話をしましたが、あれは結局大丈夫でした。
ご心配かけました。
さて、今日は本番でした。久しぶりにオーケストラを弾くにあたり、身体を痛めないようにリハビリもギリギリギリのところで準備も間に合ったようで、何とか無事に終わりました。
しかし「ベト7」ベートーヴェン交響曲第7番のことですが、ホントに疲れる曲なんですね。
ボーイング(弓付けのこと)もこだわればいろいろありますしね…。
まあ、オーケストラの能力や人間の種類にもよるし、そういう意味ではやり易かったと言っていいのでした。
最後にチェロセクションの若い仲間とで写真撮りました。
左から玉川さん、僕、灘尾さん、海野さんです。
「また来てください」と言われること、これが大事なんですね。
良かった良かった
ではでは
ベートーベンの第7番だと、全曲、テンポが速くて、100m疾走を4本やるようなものですね。
カルロス・クライバー指揮/アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団(1988年)が好きで、よく聞きますが、最近、アンプが不調で、リア・スピーカーから音が出たり出なかったりですが、久しぶりに聴いてみます。
久々のコメントありがとうございました。
ベートーヴェンの交響曲のなかでも、第7番は付点のリズムがなかなか本物にならない(日本人の場合)有名な曲です。
それを実感する点は、狩猟民族と農耕民族の違いとかよく言いますが、踊りにしてもぜんぜん違いますよね。
僕の考えでは、口に出して「ターンタタン」を「ヤーンタタン」に言い換えると音が変わることを体験を通して知っています。
学校や自宅でレッスンをしているのなら、すぐにやらせてみることが出来ますが、プロのオーケストラの中で、「みなさん、やってみませんか?」などと言っても、あまり効果的でないことも、これまた経験で知っています。
こういうわけで、この付点のリズムは永遠の課題なのです。
ではでは