つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

今年最初のわいわい会だったが!

2010年01月19日 06時48分31秒 | Weblog
今年は、新年早々ちょっと身体の不調が続いてしまった。

明けてすぐ、所用で関西圏に行き、接待や新年会が続いたのがいけなかった。
四足病?か牡蠣当たりかわからないが、広島に帰ったらどうも胃心地が悪く、激しい胸焼けに襲われ晩ご飯もそこそこで寝込んでしまった。
その時は低体温性になったかのごとく、手足がいくら温めても氷のようだった。

夜中ピークにムカムカ感がひどくなり、お腹も先に壊し、頭の中では「嘔吐下痢性」「ノロウイルス」かもしれない。
それなら、隔離してもらわないといけなくなるけど、家の外はマイナスの世界だし、急に人気のない和室を温めて布団を出してそこでこのガタガタ震える身体を連れて行く気にはなれなく、悶々とカイロを握って寝ていた。
ちなみに、横で娘がけなげにも僕の手を温めてくれていた。

そこで、何かこれは薬を飲んだほうがいいかな?と考えていたら、急に思い出した。中国の漢方薬で「片仔廣」という肝硬変が治ると言われている幻の解毒薬があったのを思い出した。
しかしこの薬は難点があり、カチカチに固めてあるのだ。
朦朧とするなか、金槌とペンチで「トンカン」やり、少し砕いて口の中に入れ、更に噛み砕いて呑み込んだ。

いやあ、ちょっと古いものだったからか、チョーまずかった!
でも、効能を信じて呑んで横になった。

朝方、どうやら吐かないで済んだことにちょっと安堵し、氷のような手足も温かくなり、嫁も気にして様子を見に来てくれた時には、「峠を越えたようだ」と告げ、「良かったね!」と少し安堵の表情。

しかし、すぐにまともな食事が出来る雰囲気でもなく、ゆるいおかゆから始まる。

それからたった三日でお酒が飲めるように訳もなく、わいわい会はあえなく白湯を呑みながらのこととなる。

白湯の訳を話すと、みんなも結構年明けに体調崩していたらしく、同情されてしまった。

何だかんだと近況報告をしたり、新メンバー?の鹿児島出身の方の言葉で結構盛り上がり、最後は「今度はキャッチボールやろう!」 がテーマになる。

ではおひとつ。

鹿児島では、布団をかけることを「布団をかぶる」と言います。




じゃんじゃん

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