つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

決まりました

2009年10月19日 05時34分30秒 | Weblog
先日お伝えした新車購入に関することですが、ついに決まりました。



そうなんです、トヨタの「ノア」に決定しました。

そこで、その決定に至る経過を聞いてください。

実は、最初から僕の中ではマツダの「ビアンテ」が気になる車でした。
理由は、HPでの開発担当者のコメント「運転して楽しい車」ということでした。


さて、先ずはお店に行って実際に車を見て、試乗しました。
僕はまず試乗させてもらい、そのあとで車の内部のことを調べ、オプションの決定をした後、大体の見積もりを出してもらいました。
今回の購入理由が「家族が沢山乗って、快適に移動できる車」「セミナーの時なるべく沢山のチェロと人間が乗ること」でしたから、先ず公平に評価を出すべく、調べる項目として、スタイル、乗り心地、使い勝手、安全性、値段、ディーラーの対応等を見ていきました。

さて、一回目の試乗の際は、お互いに運転をして中の乗り心地やシートの感じを確かめました。ところが、いきなり「ノア」で二人とも二列目シートに乗車時、酔ってしまいました。かたや「ビアンテ」では、全く感じなかったし、運転フィーリングはなかなかのものでしたし、車酔いは全くありませんでした。
このことは、かなり大問題ですから、この時点では「ビアンテ」一歩リードでした。ただ、試乗した道、また同じ日の同じ時間帯で比較していないので、正しい評価ではない、ということで、後日再度試乗したのです。

その時は、意外に「ノア」で二人とも全く問題なかったのに、「ビアンテ」で僕だけが酔ってしまいました。前回と逆転してしまったのです。
ということは、車で酔ったのでなく、運転操作のちょっとしたことで、二列目は酔うということだったのです。

トヨタは、全ての項目に80点を出す優等生。
マツダは他社にない特徴を出して、ユーザーに訴える感じです。
もちろんそれぞれの会社の車に求めるコンセプトが違うので、そこから先は好みの問題であって、出来不出来が多少あっても大したことではないと思えるのでした。

元々「ビアンテ」に盛り込んだ運転フィーリング、エコ性、安全性など、「ノア」と比較して20万円高の付加価値を見出すかどうかで、最終的な決断が決まる、という大事な点で、最後にトヨタとマツダの差が出たのでした。

結論は、担当の接客態度で決まってしまいました。
要するに、マツダの支店での対応が悪かったのが、本当に残念です。
あそこで、もっと違う対応があれば、結果は逆転していたと思えるのに!
いや、でもそれを言うなら、トヨタの誠意は素晴らしい!のひと言。

あ、誤解を招くといけないので補足しますが、「ノア」が魅力がないと言っているわけではありません。それより「ビアンテ」が気になったというだけですから。

また、嫁さんと意見が分かれたときに、気まずい感じで長く尾を引きたくなかったので、二人で納得のいく結論を出して決定することを、しっかり打ち合わせして決めています。あしからず!

と、こんな感じで振り返ること2週間、明けても暮れてもカタログと睨めっこして、他のことが手につかない状態のまま、先日の田川でのコンサートを迎える訳にはいかなかったので、その前に何とか決断したのでした。

でも、「逃がした魚は結構大物だった!」的後味は、まだしばらく続きそうです。

マツダさん、車作りだけじゃ折角のいい車売れないよ!

では、愚痴溢しはこれにて! 


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