つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

行ってきました(その2)

2009年03月09日 03時15分57秒 | Weblog
前回よりのつづき。

そう思っている矢先に、目に飛び込んできたチラシがありました。それが、「文楽の」公演のものでした。ただ、それは大阪市内の話でしたので予定に合わせて広島からわざわざ出かけることが出来ず、まずは大阪にちなんだ「曽根崎心中」というお題を読んではみたものの、なかなか納得できるものではなく、やはり本物を(総合芸術)を見ないとダメだ、と思っていました。
それからしばらくして、たまたま見つけたチラシが、何と文楽の広島公演でした。
ただ、今回の広島公演は、僕の狙っていた演目ではなかったので、インターネットで調べ、演目の「床本」と言われる、太夫の語りのものを手に入れ理解しようとはしましたが、なかなかどうして言葉を理解するのが結構大変です。
まあ、行って見れば何とかなるだろうと思い、双眼鏡まで持って行っていきました。
結論から言うと、双眼鏡はなくてもいいですね。お金をケチって安い二階席から見たけども、やはり一階で見るものですね。だって、人形が常に宙に浮いてる状態を見たり、舞台のセットの下半分が丸見えだから、なんとなくリハーサルを見ているようにも見えるので、これは、一階席で見れば全て見えないようになっているはず! と、ちょっと後悔。

つづく

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2 コメント

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さんせーい! (pekochan)
2009-03-09 11:22:35
私も文楽一度見てみたいです。
秋津さんのこだわり、大賛成
おおいに見習いたいです!
私も、外国の人たちと話していて、いつも自分の日本文化の知識、体験のなさを思い知ります。
また、自分の住んでいる町のことも同じです。
来月15日、第六潜水艇が遭難して100年に当たります。すぐ近くの神社でセレモニーがあります。これもさっぱり、今から勉強します!
It is never too late to learn! 学ぶに遅すぎることはない!
がんばりまひょ
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コメントありがとうございました (chisho)
2009-03-10 01:15:45
pekoさん

お久しぶりです。
でも、文楽ご覧になったことがないなんて、ちょっと意外な感じです。
今度、文楽が広島に来る時は、是非一緒しませんか? いや、文楽に限らず、日本の文化に触れる旅を、少しずつ始めましょう。

この指止まれ!

ではまた。
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