つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

ご無沙汰しています

2013年03月30日 02時14分00秒 | 戯言
みなさん

暫くご無沙汰してましたのに、数日前になりますか、300を越えるアクセスをありがとうございました。

さて、先日の3月9日のラジオドラマ・コンサートのあと、パタッと記事載せることが出来なかったのは、どうしてか?

といいますのも、何かあったのではなく、実はCDのジャケットの製作に没頭しておりましたためです。また同じ時期、お寺の諸々の雑務に追われる嫁の仕事のために、育児担当に回っていたり、ある意味充実した毎日を送っていたわけです。

もしかしたら、ご心配をかけたかも知れないです。
ごめんなさい。

さて、先日ラジオドラマ・コンサートの反省会がありまして、そこでコンサートを計画されたトップの方々とのいろんな語らいを持ちました。

まず、雲助とおっしゃる方が、僕のチェロに対して感謝の辞を述べられたのですが、僕が特に嬉しかったのは、雲助さんがコンサートの案内を出された知人の方々から、「チェロの演奏が心にしみるとても素晴らしい演奏でした。このような演奏会に呼んでくれたことに感謝します。」と只ならぬ感謝の言葉をもらいました、と言われたことと、雲助さんの奥様がお具合が悪い中、コンサートに足を運ばれまして、そのあとみるみる回復の方向に向かわれていることに対し、再度、感謝されたのです。音楽に病気を治す力があることを証明したことの証しでもあるわけです。

こんなに、有り難いお言葉を頂いたことも、そうは無いことなので少々照れましたが、自分としてもこの度のコンサートで、バッハの無伴奏組曲の5番の中身が、今回の震災の犠牲者の方やその肉親の方の心中を考え、ひたすら演奏することと、バッハの音楽の精神とが一味になことが出来たことに、僕も感謝した次第です。

まだまだ書きたいことがあるのですが、長くなってきましたので、続きはまだ後ほど。