つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

カサドコンクールのまたまた続き

2010年06月11日 10時31分36秒 | Weblog
前回より

その後ウィーンでのことは、また後日にするとして、3週間伴奏の方と練習をしたのちにカサドコンクールが行われるフィレンツェに行きました。

しかし、ここで見たことや感じたことは、本当に僕の人生での最高の想い出の1ページになりました。何といっても多感な二十歳過ぎでしたから!?

その1
この歳にして、「安住の地」なんてことを思ったのでした。
コンクールは二次予選で落ちたのですが、全てが終わるまで滞在費は出たので、ゆっくりフィレンツェの街を観光しました。世界三大美術館のウフィツィ美術館での名画に始まり、ダビデの像、すばらしい教会のステンドグラス、等など上げていけば、一冊の本が出来上がるでしょう。

とにかく、美しい、素晴らしい、美味しい、と三拍子揃っていることで、僕の心はフィレンツェの街に、完全に奪われてしまったのでした。

まだまだ続く