つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

師走

2009年12月10日 02時47分42秒 | Weblog
いよいよ12月に入り、今年もあと残すところ20日になっている。
ちょっと前にはNHKの講座での勉強に明け暮れる日々がようやく終わる。
前回は「絵画と音楽」。
またしても「お題」がデカ過ぎて、とても一回の講義でまとめられるようなものではなく、ついに二回に分けての講義にさせてもらう。
自宅の本棚の中に名画の全集があったのを思い出し、引っ張り出していろいろ調べたところまでは良かったのだが・・・。
基本は、印象派の時代に絞って音楽と対比した話をする。
ドビュッシー、ラベル、ワーグナー、ショーソン。に対して

モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、スーラ、セザンヌ等など

でも、何故か講義の締めはプロコフィエフの「ピーターと狼」。
僕が小学生の時、親父の開いていた音楽教室の授業でのこと。
「今日はみんなにこれを聴いてもらおうと思います」と、始まったのは「ピーターと狼」。
音楽もナレーションもとっても楽しく、本当に印象に残っていたのです。
ちなみに、オーケストラはフィルハーモニア、指揮はカラヤン。
ナレーションは故、坂本九さんでした。

次回はその2で、モダンアートと何を対比するかは、講義が開けてのお楽しみに。

ただ、ひとつ済むとまた次の仕事が待っていた。
そう、年末の大晦日のコンサートの準備。
それも、何とか大方の仕事は済んだのだが・・・。
今年の10周年のスペシャル企画が出来るかどうか?
僕の肩にかかっているのだ!

ジャンジャン