つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

パカパカ

2009年01月29日 14時16分46秒 | Weblog
昨年11月より、ウチの前の高校が校舎建て替えのため取り壊され始めた
それ以来日曜を除く毎日、朝から晩まで騒音と震動に悩まされ続ける
どのくらいの騒音かといえば、一歩家から出ると会話が成立しないほどの大騒音。
震動はといえば、リビングの食器棚の地震ロック(揺れを感知すると自動的にロックがかかる)が勝手にかかってしまうほど
娘の昼寝妨害はもちろんのこと、夢にまで出てくる始末。

文句の10や20言ってやりたい

ただ一つだけ、良いこともある。
こいつのことだ。



ショベルカーの大中小。
クレーン車。
ブルドーザー。
ありとあらゆる仕事車が集結している。

男の子ならきっと目をキラキラさせながら飽きずに眺めるだろう。
年甲斐もなく、僕も双眼鏡で観察しているのだが。
そして我が娘。
晴れた暖かい日にはマイカー(大人が手押しの)で現場近くにまで視察に出かけ、寒い日や最近のように外に出られない毎日は、暇さえあれば、リビングの窓際へ椅子を押して行き、よじ登ってずっと観察している。
ショベルカーが働いていると「パカパカー!」と、まるでアイドルへの声援のような黄色い声。
お昼などのつかの間の休み時間、こちらも唯一の心休まる時間には、「パカパカは?」と騒音が聞こえないことを心配したりしている。

なぜ『パカパカ』という名前になったかというと、元は馬やキリンのような首の長い動物のことを指して『パカパカ』と呼んでいた。
それがこいつが目の前に現れた瞬間、「パカパカだ!!」とすっかり心奪われ、以来こいつの虜に。

娘の視線からはたぶんこんな感じ。



目の前で繰り広げられる大仕事を今日も総監督のように目を凝らして観察している

ようやく治りました

2009年01月29日 07時33分49秒 | Weblog
いやはや、長い闘病生活になりました。
というのも、インフルエンザにかかってしまい、一週間下界に出れませんでしたし、家族も順番にかかっていき、「諸悪の根源」呼ばわりされる始末。いろいろ事務的な仕事も溜まっていたのですが、二三日前からようやく仕事再会しています。
聞けば、世の中は今正に流行真っ只中だそうで、どうぞ皆様、かかったときは悪あがきなぞせぬように、観念して休んでしまいましょう。
おかげで、僕もムキムキ娘?も少し痩せてよかったかな?と思います。

レッスン生の皆様、ご心配ご迷惑をおかけしましたが、またレッスン再会いたします。