つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

泰山鳴動してネズミ一匹でした。

2018年06月28日 | 日常のこと
先日、職場の車を整備工場に入院させました。

リコールがあったのと、
エンジンが坂の途中で止まると言われたからです。

車の不具合を言うのは
私にケンカ売りたがりのオオゲサさん。

車検を受けたばかりなのにウォッシャー液が少ない
坂道でエンジンが止まった
警告ランプについて××で、これはネットで調べたら●●と書いてあった

などなど、いろいろ書き込んでくれます。

本人は良かれと思って進言しているのかもしれませんが。

車の使用簿の小さな備考欄に
細かい文字でびっしり書いてあるんです。

さすがオオゲサさん、ねちっこいわぁ(寒)

車が入院になった日。

整備士さんに症状を伝えました。

上司が「そうだ、Aさん」と声をかけて
(オオゲサさんとは別の人)
整備士さんに状態を伝えることができました。

で、オオゲサさんも話したかったらしい。

すぐ近くまで来て待機して
同僚に車の不具合っぷりを声を大にして語っていました。

Aさんは
アイドリングが低いときに
エンジンが不調を起こしやすいみたいだと話しました。

よろしくお願いしますと
整備士さんと車を送り出しました。

正直、上司がこの時
オオゲサさんを呼ばなかったことに驚きました。

同僚と話をしているから
忙しいかな?と思って
呼ばなかったのかもしれません。

今日、整備士さんに見てもらった結果が出ました。

リコールは終了、
エンジンは故障も異常もなにもなし。

汚れているので掃除をしたら
エンジンが落ち着いた感じになりました、とのことでした。

エンジンは 異 常 な し。

上司は分かっていて
冷静なAさんに状態を言ってもらったのかも。

オオゲサさんを呼ばなくて良かった。

あの人、大げさに言いそうだから。

それでエンジンに異常なしだったら
私が恥ずかしい思いをするところでした。

上司に大感謝でした。

改めて、戒めに思ったこと。

自分が被害者であるとき、物事を大げさに言い易い。
大げさに言った部分は嘘になる。
気をつけなくては。

昔、こんな感じにブログに書いたのを思い出しました。