つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

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まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~5

2019年06月23日 | レポートもの
古墳にコーフン!まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~5

6/19ははとバスツアーに参加してきました。
まりこふんさんと行く古墳ツアーで、今回は栃木県に行きます。

まりこふんさんが
まもなく到着ですと声をかけました。

次の目的地は「丸塚古墳」です。

ここの石室は普段は閉まっているのですが
はとバスパワーで今日は開いてしまうそうです。

Yさんという方が案内してくださいました。

中は二畳くらいの石室なので
一度に入れるのは2人くらいだそうです。

半分くらいの人が最初に石室前に並んで
残り半分くらいの人が墳丘の上に登りました。

私は先に墳丘へ。

Yさんはこの地域の古墳の特色を説明しました。

1つめ、墳丘の一段目が低くて平らで広い。
2つめ、前方後円墳の四角い方部分に石室がある(他の地域はで丸い方)
3つめ、石室に凝灰石を使用している

これを「下野型古墳」と呼んでいるそうです。

今、登っている丸塚古墳は円墳で二段築成なのですが
一段目は低くて平らで広く、二段目はお椀を伏せたような高い山で
麦わら帽子を置いたような古墳でした。





石室の見学が終わった人が墳丘を登ってきました。

Yさん「後から来た人のためにもう一回説明しましょう」

そういう事だったので
私は墳丘を降りて石室の列に並びました。

まりこふんさんが撮影用のライトを持ってきていました。

20センチ四方くらいの撮影用ライトで
すごく明るいのに
撮影した時に光の強いところと影の部分がくっきり出ないやさしい光のライトでした。
(これ、同じの欲しい!)

順番が来て石室の中へ。

二畳くらいの部屋でほぼ正方体でした。
前左右上下のすべて一枚の石で出来ていて、とてもきれいで平らに加工されています。
振り返れば入ってきた玄門も一枚の石で入口の形の穴があいていました。
見事な加工技術です。



これが石棺式石室・・・感無量です。

まりこふんさんが時間を計っていて
まりこふん「そろそろいいですか~?」と声をかけました。

もっと見たい人はもう一回並んでいいそうです。
まりこふんさんは「おかわり自由」と言っていました。

周辺を撮影してからバスに乗りました。
全員がバスに乗ったところで次の目的地に移動しました。


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