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須磨 綱敷天満宮の梅 on 2019-2-26

2019年03月04日 05時44分33秒 | 神戸情報
2019年2月26日、神戸市須磨区にある綱敷天満宮の梅の写真を撮ってきましたので
紹介します。綱敷天満宮は「須磨の天神さま」として親しまれています。

綱敷天満宮の基本情報
住所:神戸市須磨区天神町2-1  TEL078-734-0640
御祭神:菅原道真 創建:天元2年(979)
御祭日: 1月 1日 歳旦祭
     1月25日 初天神祭
     2月25日 梅花祭
     10月25日 例大祭


綱敷天満宮は菅原道真公所縁の神社であり全国に同名の神社が多数あります。
昌泰4年(901)に藤原時平の陰謀で菅原道真は都を追われ、九州の大宰府に
左遷されたおりに、風雨が強かったので一時須磨に上陸され、地元の漁師たちは
松の木の下に漁網の大綱を巻き、円座を作り、その上に管公を休息させました。
このときの綱を敷いたことにちなみ、綱敷神社の名称がつけられたようです。
実際には村の吉凶を占うため綱引きをしたのがつなしきに変化したという説もある。
上述の例祭日のリストの他に25日は例祭。7月の七夕祭りや10月の須磨まつり源平夢行列
などの催しもあります。

公式HP:http://tsunashikitenmangu.or.jp/
綱敷天満宮紹介の公式動画:http://www.youtube.com/watch?v=KG_lFPc3rGI


由緒

「延喜元年二月菅原道真公九州へ御左遷の御途次海上風波高く航しかねて此地に
上陸し給い里の浦人等は網の綱を丸めて円座として座を設けました道真公はここに
安居し給い暫く旅の疲れを休められ須磨の風光を賞でられた 菅公薨せられて後
七十六年目の天元二年時の須磨人等がその御像を模し祠を建ててお祀り申しあげた
のが当社の創始である。
 当天満宮は日本二十五社の内第十四番の霊社にして特に学問の神として崇敬厚く
真威赫々として庶民の信仰を集め霊験又顕著であります。」


前置きが長くなってしまいました早速、梅の写真紹介に移ります。



上の2枚の写真は拝殿を背景に梅を撮りました。




上の写真は拝殿の近景と遠景


上の写真は境内遠景














上の7枚の写真は梅と境内の光景


上の写真は本殿を背景にした梅

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