2015年7月29日の新聞メディアからの情報を基にTPP交渉の進捗状況
について調べてみました。
TPP交渉のイロハも知らない私ですので誤った内容になるかも知れませんが
お勉強のつもりで綴っていきます。
現在、米国ハワイ州マウイ島ラハイナ(Kāʻanapli)で閣僚級協議が行われて
います。日程(現地時間)は下記のとおり。会場はHyatt and Westin
7月28日~31日 TPP 貿易関係閣僚級協議
上記に先立ち実務者レベルのTPP Chief Negotiators の会合が
7月24日~27日に行われました。
上の写真は2015-7-29読売新聞 朝刊8面からの引用でTPP交渉の日程
日本時間の8月1日8:30からの共同記者会見が注目されます。
上の写真は2015-7-30神戸新聞朝刊2面で今回のTPP交渉で大筋合意の場合の
想定スケジュール
大筋妥結しなかった場合は次回の交渉スケジュールに注目。
今回のTPP交渉で2015-7-29の新聞各紙注目ポイント(一部2015-7-30)
(1)日経新聞
関税 牛肉9% 豚肉50円 ワイン7年で撤廃 コメ輸入枠で詰め(1面)
農産品、食品の交渉状況を具体的に解説(上の写真)
(2)読売新聞
医薬品保護 米が譲歩(1面)
また3面では日米2国間交渉及び全体の協議について難航、停滞している項目を△で
表示して解り易い。(上の写真)
また社説ですべての交渉カードを切り今回で決着すべきと述べられています。
(3)朝日新聞
バターに低関税輸入枠 TPPで提案 NZ米豪に譲歩(1面)
5面でかなり進展と記述
(4)毎日新聞(電子版)
日米間の協議で、米国が日本産牛肉の低関税輸入枠を現行の15倍に大幅拡大
した上で、枠内の関税を撤廃する方向で最終調整
交渉参加12カ国の閣僚が大筋合意に向けて、農産物関税や、
知的財産などの難航分野で決着を目指す
(5)NHKテレビ 2015-7-30 で朝6時台放送ニュース
「今回の交渉で最後になるように協議していきたい」との抱負
国有企業の優遇措置に関してマレーシアの主張を認める方向(例外措置)で調整
上の写真は自動車関税「原産地」規則に関する甘利経済再生相の会見
上の写真はバターに低関税輸入枠7万トン弱で調整(NZ、米、豪に対して譲歩)
上の写真はカナダの日本車輸入関税現状6.1%を米国より早い時期に撤廃
の方向で調整
(6)神戸新聞 2015-7-30朝刊
上の写真は日経2015-7-29の5項目に加えて鶏肉、著作権についても記載
神戸新聞社説ではTPP交渉について安易な妥協を許すなとの意見が述べられて
います。
TPP交渉のイロハ
参照サイト: 内閣官房 TPP政府対策本部
外務省
(1)TPPとはBy Wikipedia 詳細はhttps://en.wikipedia.org/wiki/Trans-Pacific_Partnership
環太平洋戦略的経済連携協定が日本語訳、英語の Trans-Pacific
Strategic Economic Partnership Agreement または単に
Trans-Pacific Partnership、略称TPP、環太平洋連携協定、
環太平洋経済連携協定、環太平洋パートナーシップ協定、
環太平洋経済協定などの別名がある。[1]
TPPは環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な
経済連携協定 (EPA) である[2]。
(2)TPP加入国の歴史
2005年6月3日にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの
4か国間で調印された。(発効は2006年5月28日)
その後 Australia, Canada, Japan, Malaysia, Mexico, Peru,
USA, Vietnamの8か国が順次加盟し現在の加盟国は上記12か国
いつもながら不十分な記述であるがこの辺でアップします。
について調べてみました。
TPP交渉のイロハも知らない私ですので誤った内容になるかも知れませんが
お勉強のつもりで綴っていきます。
現在、米国ハワイ州マウイ島ラハイナ(Kāʻanapli)で閣僚級協議が行われて
います。日程(現地時間)は下記のとおり。会場はHyatt and Westin
7月28日~31日 TPP 貿易関係閣僚級協議
上記に先立ち実務者レベルのTPP Chief Negotiators の会合が
7月24日~27日に行われました。
上の写真は2015-7-29読売新聞 朝刊8面からの引用でTPP交渉の日程
日本時間の8月1日8:30からの共同記者会見が注目されます。
上の写真は2015-7-30神戸新聞朝刊2面で今回のTPP交渉で大筋合意の場合の
想定スケジュール
大筋妥結しなかった場合は次回の交渉スケジュールに注目。
今回のTPP交渉で2015-7-29の新聞各紙注目ポイント(一部2015-7-30)
(1)日経新聞
関税 牛肉9% 豚肉50円 ワイン7年で撤廃 コメ輸入枠で詰め(1面)
農産品、食品の交渉状況を具体的に解説(上の写真)
(2)読売新聞
医薬品保護 米が譲歩(1面)
また3面では日米2国間交渉及び全体の協議について難航、停滞している項目を△で
表示して解り易い。(上の写真)
また社説ですべての交渉カードを切り今回で決着すべきと述べられています。
(3)朝日新聞
バターに低関税輸入枠 TPPで提案 NZ米豪に譲歩(1面)
5面でかなり進展と記述
(4)毎日新聞(電子版)
日米間の協議で、米国が日本産牛肉の低関税輸入枠を現行の15倍に大幅拡大
した上で、枠内の関税を撤廃する方向で最終調整
交渉参加12カ国の閣僚が大筋合意に向けて、農産物関税や、
知的財産などの難航分野で決着を目指す
(5)NHKテレビ 2015-7-30 で朝6時台放送ニュース
「今回の交渉で最後になるように協議していきたい」との抱負
国有企業の優遇措置に関してマレーシアの主張を認める方向(例外措置)で調整
上の写真は自動車関税「原産地」規則に関する甘利経済再生相の会見
上の写真はバターに低関税輸入枠7万トン弱で調整(NZ、米、豪に対して譲歩)
上の写真はカナダの日本車輸入関税現状6.1%を米国より早い時期に撤廃
の方向で調整
(6)神戸新聞 2015-7-30朝刊
上の写真は日経2015-7-29の5項目に加えて鶏肉、著作権についても記載
神戸新聞社説ではTPP交渉について安易な妥協を許すなとの意見が述べられて
います。
TPP交渉のイロハ
参照サイト: 内閣官房 TPP政府対策本部
外務省
(1)TPPとはBy Wikipedia 詳細はhttps://en.wikipedia.org/wiki/Trans-Pacific_Partnership
環太平洋戦略的経済連携協定が日本語訳、英語の Trans-Pacific
Strategic Economic Partnership Agreement または単に
Trans-Pacific Partnership、略称TPP、環太平洋連携協定、
環太平洋経済連携協定、環太平洋パートナーシップ協定、
環太平洋経済協定などの別名がある。[1]
TPPは環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な
経済連携協定 (EPA) である[2]。
(2)TPP加入国の歴史
2005年6月3日にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの
4か国間で調印された。(発効は2006年5月28日)
その後 Australia, Canada, Japan, Malaysia, Mexico, Peru,
USA, Vietnamの8か国が順次加盟し現在の加盟国は上記12か国
いつもながら不十分な記述であるがこの辺でアップします。