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兵庫県立美術館のシンボル「美かえる」が新調

2017年05月29日 04時41分47秒 | 神戸情報
兵庫県立美術館の「美かえる」新調 神戸

上記のように神戸新聞(2017-5-25付け)で報道されました。

今回の新調は劣化によるもので総菜大手「ロック・フィールド」(岩田社長)の寄付で実現しました。

そこで2017年5月26日(金)に撮った「美かえる」を写真紹介します。(下の3枚の写真)






美(み)カエルの名称は713点の公募から選ばれた神戸市西区在住の主婦、山下美恵子さん
が命名者で2012年1月7日に命名式がありました。

シンボル製作のいきさつですが、蓑館長がフロイレンティン ホフマン氏アヒルの作品
(ラバーダック)を見て感動し、兵庫県立美術館のシンボルに
文化の復興の願いも込めて「カエル」のデザインで製作を依頼したのがミカエル誕生の
秘話だそうです。


「美かえる」は美術館で得た美的センスを家庭や職場に「持ち帰る」ことや、上記の
阪神淡路大震災から文化復興や美術館への再訪などの意味が込められているようです。

又、ミカエルのカタカナで下記のような意味があります。
ミカエル(ミハエル)は旧約聖書などに名が現われる天使という意味。
いずれにせよ、「美かえる」はシンボルとしてふさわしい格調高い名前だと思います。

ミカエルは聖ミカエルの称号で呼ばれることもあります。



上の写真は2014年3月29日に完成した「Peace Cracker]作者:椿昇 氏を入れて
「美かえる」を撮ったものです。
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