CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

2022年の正月準備

2022年12月31日 03時31分41秒 | Weblog
2022年も残すところあと1日となりました。
本年も昨年に続き正月準備という題で記事を書いていきます。
スーパーでは「もういくつ寝るとお正月」の歌が流れており雰囲気を盛り上げています。
年末の言葉で名残の空という言葉があります。
  大晦日の空のことで過ぎ行く年が名残おしいこと。 
 
また、正月をWikipediaで調べると
「正月」とは、本来は旧暦1月の別名で、現在は「三が日」
または「松の内」という意味で使用することがある。正月は、各暦の年初のことである。
文化的には旧年が無事に終わった事と新年を祝う行事である。正月飾りをし、
正月行事を行ったり御節料理を食べて、盛大に祝う。と書かれています。


そこで、正月らしい行動や写真を集めて見ました。

注連縄・注連飾り
上の写真は我が家のしめ縄  撮影:2022-12-30
注連縄は神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄をさす。
神社神道では神域と現世を隔てる結界(厄や禍を祓う)の役割を持つ。
以上Wikipediaより引用

注連縄はできるだけ12月の27日、28日又は30日に飾るのが良いとされています。
29日は「二重苦」や「苦立て」と言われ嫌い、31日は「一夜飾り」と言われ、
正月の神を迎えるのに1夜では誠意に欠けると敬遠されるからです。
縁起のよい飾り物をたくさんつけた注連飾りや輪飾りなども注連縄と同じ役目
をするもので家の玄関に飾られます。

Shimenawa:
The special twisted straw rope called shimenawa is put over the door
of a house to bring good luck to the house and keep evil out.

生田神社の杉盛
生田神社(神戸市中央区)では洪水によって松の木が倒れ社殿が壊れたという言い伝えがある。
そのため、境内には定番の門松ではなく杉盛が使用されるようになった。
地域繁栄を願う榊(サカキ)や五穀豊穣を祈るススキの穂を飾り、しめ縄を結びつけます。

上の写真は2022年12月27日に準備造営された生田神社(神戸市中央区)の杉盛
出典:2012年12月27日、3ch サンTV ニュース キャッチ+

門松
子供の頃、父親が門松と国旗を門につけていましたが、その後、紙に印刷された
門松に変わり、さらに現在は我が家では飾らなくなっています。
新年を迎える際に「年神様」が降りて来るときの目印です。


 
上の写真は神戸市須磨区リファーレ横尾の門松飾りです 撮影:2022-12-30
上の写真はPATIO(神戸市須磨区)の門松 撮影:2022-12-31

Kadomatsu:This decoration,made from pine branches,bamboo and straw,is used pairs,
one on each side of the front gate or door or a house.The pine is a symbol of longevity.

年越しそば
そばは切れやすいことから、一年の苦労を断ち切るために食されます。
また「そばのように細く長く長寿であるように」との願いが込められています。
我が家ではいつも神戸市須磨区のPATIOの「ときわそば」で購入しています。
ニシンそばで食べています。

鏡餅
「年神様」へのお供えもの。神の生命力が宿るといわれています。
裏白、串柿、橙(だいだい)などで飾り付けます。
我が家では鏡餅を飾りませんがミニの鏡餅飾りを飾っています。
2022年12月30日のテレビで大津市、石山寺の珍しい鏡餅が紹介されて
いましたのでその写真を添付しておきます。(下の2枚の写真)


上の写真は奈良ロイヤルホテルのフロントの鏡餅です。 撮影:2017-12-28
Kagamimochi: This is also an offering to the gods.It consists of two mochi,or
rice cakes,one on top of the other,and is placed in the tokonoma,or alcove of the mainroom of the house.

おせち料理
自分が子供の頃は母親がおせち料理を作っていましたが、現在は大丸百貨店から
おせち料理を購入するスタイルになっています。
上の写真はマックスバリューのカタログよりのコピーです

上の写真は我が家の「おせち料理」 撮影:2022-1-1

その他、我が家で続いている年始のイベントは

 三日とろろ(1月3日)
  お正月のごちそうで疲れた胃を休めるため消化吸収がよく、胃にやさしいとろろを食べます

 七草がゆ(1月7日)
  正月で疲れた胃腸が七草の効果で健康になる
  七草は初春の野にいち早く芽吹き邪気を祓うとも言われています。 
 
 お屠蘇、お雑煮、年賀状
 お屠蘇は不老長寿を願って年少者から飲みます
 お雑煮は「年神様」へお供えしたお餅などの食べ物を煮て食べたことに由来
 年賀状はお世話になった人への年始の挨拶状です

海神社の正月準備
2022年12月28日、海神社(神戸市垂水区)の正月準備の写真を撮りました
下の6枚の写真





絵馬が素晴らしい。

年末年始の天気


出典:2022-12-30 NHKテレビより

本年も、ブログに訪問して頂き有難う御座いました。
それでは皆様よいお年をお迎えください。

コメント
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