ユキモチソウの果実

今日は、妹たちが用事があって行くというので、乗せて貰って実家まで行ってきました。

私はユズ取りの時、気になっていたユキモチソウの果実と、荒れ放題の石垣のチャノキを切るることが目的でした。


家に持って帰り、部屋の中で撮影したのですが、全体像のがぼけていましたが、もう撮り直しはしないという横着さです。何かが齧ったようになっていたが、人間が齧るとガラスの破片が刺さったように口の中が痛くなると、聞いたことがあるが、これを齧った動物？は大丈夫だったろうか。




不揃いの果実は、あまり小さい粒には種子は入っていませんでした。大きめの果実を剥いだのが、↓の種です。何色の種とも思っていませんでしたが、こんな種が出てきたとき、ちょっと意外でした。大きさは全然違うけど、オモトの果実もこんな付き方をして、確か種はこんな色だった気がします。一つの粒から3個の種が出てきましたが、一つどこかに転げて分からなくなりました。

↓3か所に見つけてあった果実、此処のはまだ色づきが若いが、粒揃いはきれい。これは動物達も食べなさそうなので、完熟するまで放っておくことにした。もう一か所は見に行ってないが、多分大丈夫だろう。この種からだと、どのくらいで花が咲くようになるだろうか、早速明日にでも植えてみようと思う。


石垣も見えないほど、チャノキやカヤ、つる植物　イタドリ等が蔓延っていた。こうして刈っておけば、ギボウシやゼンマイ。イタドリの良いのが出てくれる。丁度の頃に帰れるかどうかわからないが、少しだけでもと刈開けてくる。


ダイヤモンドリリーも終わり、寂しくなった花畑に植えたらいいと思い買っていく。チャノキを刈に行っている間に、もう母が植えていた。






私は、もっと密植させたらよいと思って並べてあったのに、母は株が育ったことを考えたのか、こんなに植えていた。まあ、毎日眺めるのは母だからとそのままにして、もみ殻燻炭で、マルチングをしてきた。