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写メを撮ろうと近づいたら、やっぱり気付かれちゃいました
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でも、こちらがちょっかいを出す気配がないので、眠気に負けたみたいです
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自転車のワイヤーロックを失くしてしまいました
100円ショップで買った安物のダイヤル式ですが、もともと決まっている番号がちょうど覚えやすい語呂合わせだったので、他の暗証番号にも使ったりして気に入っていました。(誕生日とも違う、私にしか分からない語呂合わせなので)
うちは家に駐輪スペースが無いため、いつも建物の脇に寄せて止めています。
町の中心地なので自転車泥棒も多く、本体のロックの他に、もう1つのカギは必須です。
ですが、買い物先などでほんのちょっと離れる程度の時は、2つかけるのは億劫なので、つい本体のロックのみで、ワイヤーロックの方は付けないでカゴに入れたままにしたりします。
そういう時、たまにカゴからバッグを取り出した拍子に、ワイヤーロックがバッグに引っかかって、カゴの外に落ちることがありました。
めったにないし、ほとんどの場合は、落ちた音で気がつきます。
今日も、自転車であるデパートに着いて、すぐ済む用事だったので、本体のカギだけかけて、カゴからバッグを取り(ワイヤーロックは、カゴの底)、用事を済ませて、荷物をカゴに入れ、そのまま家まで帰りました。
家に着いて、さてワイヤーロックをかけようと思うと、カゴの中にありません
「またかぁ~」
実は、過去にもそのデパートに行った時に限り、2回ほど、落ちたことに気付かず帰って来たことがあったのです。
2度まではたまたまだと思っていましたが、3度目となると、何か因果関係があるんだろうなぁ、今度からあのデパートに行く時は気をつけよう、と思いながら、引き返しました。
10分もかからない場所ですが、今帰って来たばかりの道を戻るのはすごく面倒くさい…
でも、これまでも戻ったら自転車を止めた所に落ちてるのがすぐ見付かったので、またすぐあると思っていました。
ところが、今回に限っては、無かった…
念のため、その前に行った映画館にも戻ってみましたが、(確かその時はワイヤーロックもきちんとかけたので、落としてはいないはず) やっぱり無い…
100円の鍵とはいえ、(番号が)気に入っていたのになぁ、とガックリしました
番号を変えるのは惜しいので、今度はもうちょっとお金を出して、自分で番号を決められる鍵にしようかなぁ。
ユズは、自分が遊びたい時に相手をしてもらえないと、文句を言いながら噛み付いてきます。
PCをしている時が多いです。
この時も、ブログを色々見て回っていると、テーブルの上に登って、不満げにこちらを見つめ始めました。
ふと目をやると、ジリッとさらに間合いを詰めています。
ジリジリと落ち着きがなくなって、そろそろ…
「ぅ わぁん」 ←鳴き声
ガブリっ
「痛ててッ」と振りほどくと、
また少し下がって、間合いを詰め直し。
狙いをつけながら、ジリッと寄って来ます。
(2枚目と違う写真です)
だるまさんが転んだ かっ
夜、枕元の電気だけ点けて本を読んでいました。
そろそろ寝ようとした頃、ふと足元の方へ目をやると…
パイプハンガーの上でじっとしているひなの姿が…
なにもそんな細い所で休まなくても
ツーショットです
屋上でユズを遊ばせていたら、ユズが休憩モードに入りました。
そこへ、私を追って出てきたひなが急接近
ツーショットはめったに撮れないので、「あわわわ…」と慌てて写メを撮ったため、1枚目は明るさ調整もできず画面が暗めです
2枚目は、私の足元でひながゴロニャンを始めたので、ちょっと手を出してユズの方へ転がしてみました
観に行ってきました。『さくらん』
さすが監督は写真家だけあって、映像は極彩色でキレイでした。
ハデハデで目がチカチカしそうなくらい
でも色彩やデザインが個性的な時代衣装や民族衣装が結構好きなので、見てて楽しかったです。
椎名林檎の音楽も、元々“安野モヨコの描く吉原”にはいかにも合いそうだなぁと思ってたんだけど、やっぱりはまってました。
ただ、土屋アンナ演じる主人公きよ葉(日暮)、キャラは良かったんだけど、あのガラガラ声は何とかならなかったかと思いました
それと、“すごく美人”の設定で、「上玉」だとか「顔だけで成り上がった」と陰口言われたりとかのシーンが色々あったけど、彼女の場合、皆が認める一般的な美人というより、個性的な顔立ちじゃないだろうか?と思いました。(もちろん充分キレイな人ではありますが。好みの問題かもしれないけど眉毛いくらなんでも細過ぎないか?)
はまり役だとは思うんだけど、そこだけちょっと気になりました。
ストーリーも、一人の遊女の「成長物語」としては、なかなか良かったです。案外スタンダードな展開だったけど。
でも、特に前半、過去のシーンと現在とが入り混じって、どこで切り替わってるのか分かりづらかった。
新造の時の話と花魁になってからなんて、髪の結い方とか着ているものでしか判断つなくて「あれ?もしかして今、話戻ってんの?」っていう所がありました。話がぶつ切れのつぎはぎみたいで。
分かりやすく、時系列順に進めても良かったんじゃないかなぁ…?
それにしても、やっぱり花魁の衣装は色っぽくてキレイですね
立ち姿も、S字の柳腰からゆるりと伸びる裾までの流線が本当に浮世絵みたいで眼福
そんなこんなで、いくつか気になる所はあったけど、わりと楽しめました。
『魔女の死んだ家』 篠田真由美 ★★★☆ (子供向けミステリー)
『この惑星(ほし)の上を歩こう』 鷺沢萠 ★★★☆ (エッセイ)
『し』 原田宗典 ★★★☆ (エッセイ)
『どうせ今夜も波の上』 椎名誠 ★★★★ (エッセイ)
『ナグネ・旅の途中』 鷺沢萠 ★★★☆ (エッセイ)
『町長選挙』 奥田秀朗 ★★★☆ (一般文芸)
『毎日かあさん②お入学編』 西原理恵子 ★★★ (コミックエッセイ)
『毎日かあさん③背脂編』 西原理恵子 ★★★ (コミックエッセイ)
『強気な小心者ちゃん②』 鈴木ともこ ★★★☆ (コミックエッセイ)
『カーの復讐』 二階堂黎人 ★★★☆ (子供向けミステリー)
『図解 ダ・ヴィンチの謎』 ★★★ (雑学?)
『子供の王様』 殊能将之 ★★★☆ (子供向けミステリー)
『青空の卵』 坂木司 ★★★☆ (ミステリー)
『嘘も隠しも』 出久根達郎 ★★★ (エッセイ)
『金の言いまつがい』 ほぼ日刊イトイ新聞 ★★★☆ (?)
『天切り松闇がたり』 浅田次郎 ★★★★ (一般文芸) 『毎日かあさん』、凄いです
別れたダンナはアル中で入退院を繰り返し、長男は片時もじっとしていられない落ち着きのなさ、長女は幼稚園児にしてすでに大人の女性ばりの計算高さ…
毎日信じられないことばかり
『魔女の死んだ家』、『カーの復讐』、『子供の王様』は、講談社ミステリーランドです。『カーの復讐』は、怪盗ルパンシリーズの未翻訳が見付かった、という体裁で書かれていて、謎の暗号、密室に現れる脅迫状、徘徊するミイラ男など、面白い趣向がたっぷりの冒険活劇でした。懐かしい「少年探偵団」などを彷彿としました。
『青空の卵』は、“ひきこもり探偵”を主人公として3作書かれている日常の謎解き系ミステリーです。探偵がユニークなので、読んでみました。…これってBL小説?というくらい、探偵役の鳥井真一と語り手の坂木司(作者と同名)が親密で、ちょっと引きました
痴漢被害者や視覚障害者やゲイなど、社会的弱者をテーマにした作品が多かったです。鳥井が謎解きを語ると、わりとあっさり犯人役が反省しちゃったりして、ご都合主義的ベタな展開なんだけど、なんだか不覚にも感動させられたりして
色々アラはあるけど、続きも気になるので読もうと思います。
この他に、携帯サイトで読んだ夢野久作『暗黒公使(ダークミニスター)』も、長いけど、疑わしい人物が二転三転して探偵役が翻弄され、面白かったのでノートに書きとめました。
あと、公開中の映画の原作『どろろ』も読みました。前半(1、2巻)は面白かったのですが、最後(3巻)はなんだか“連載中に掲載誌が廃刊になっちゃってムリヤリ終わらせた”みたいな尻切れトンボでした。