日々茫然

猫・本・アート・日常生活などを、つれづれと思いつくままに記録

2007年に見た映画

2008-01-18 | 映画の話

ブログのお友達の皆さんの影響で、映画館に足を運ぶようになりました。
それまで30年以上生きてきて、映画館に行ったことなんて数えるほどだったのに、昨年はなんと20本も見てしまいました(←自分ではかなり多いと思う数字)

リストにするとこんな感じです

 鉄コン筋クリート  ★★★
 王の男  ★★★☆  感想
 どろろ  ★★★☆  感想
 さくらん  ★★★☆  感想
 パフューム  ★★
 ハッピー フィート  ★  感想
 ナイトミュージアム  ★★★★☆  感想
 ストリングス  ★★★
 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド  ★★★★★  感想
 舞妓haaaan!!!  ★★★★☆  感想
 夕凪の街 桜の国  ★★★☆  感想
 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団  ★★★☆  感想
 キサラギ  ★★★★★  感想
 アヒルと鴨のコインロッカー  ★★★★  感想
 運命じゃない人  ★★★★★  感想
 ヘアスプレー  ★★★★  感想
 めがね  ★★★☆  感想
 パンズ・ラビリンス  ★★★
 マリと子犬の物語  ★★★☆  感想
 魍魎の匣  ★★★☆  感想

テレビで見たのは記録していないので、映画館に行ったものだけです。
レンタルはしてません。でもDVDが当たったので「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」は見ました。
泣ける映画より、笑えてスカッとするものや、ミステリー色の強い映画が好みで、それはやっぱり本の好みと一緒でした

は感想をブログに書いた映画です。
書いてないのは、特に理由はないですが、飛びぬけて面白いとかつまらないという事がなく、感想をまとめ辛かったからかな

書いてなかったものについて、ちょこっと感想を書くと、

『鉄コン筋クリート』は、原作を読んでなかったのですが、評価が高かったので行ってみました。結構面白かったのですが、最後がちょっと分かりづらくて、消化不良になっちゃったので、星が少ないです。

『パフューム』も、ラストがちょっと納得いかなかったです。 途中までは盛り上がったのに。

『ストリングス』は、声優に違和感があったのが残念。糸で天と繋がり、天を通してまた人と繋がる、糸が切れたら命が終わる、という独特の生命観は魅力的だったのですが…ラストの部分も、それを生かしきれていない、ありきたりのエンディングに思えました。

『パンズ・ラビリンス』は、“大人のためのグロテスクなファンタジー”といった感じ。結構「痛い」シーンが多く心臓に悪かったけど、魅了される部分も…。うーん、難しい。

ということで、今年も面白い映画を見れたらいいなぁ

コメント (4)
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