感無量！

日本女子バレー、３２年振りの世界バレーメダル獲得、よかった！
今まではホームアドバンテージを活かせなかったけれど、今シーズン１ステップ成長したんじゃないでしょうか。
昨日のブラジル戦も勝ってもおかしくない展開でしたし、今日も負けてたかも知れない展開。
今までなら前日の負けを引きずって今日も…というパターンだったと思うのですが、そうじゃないところが成長の証だと思います。
３２年振り…世界選手権では日本はなかなかメダル獲れなかったんですよね。
深夜放送とか見まくってた時代の記憶ですが、世界選手権は今よりももっと参加数が多くて大会期間も長かったと思うんです。
Ｗ杯と違って日本開催ではなくって、国際映像がすごく画質が悪くて大変だった思い出があります。
無回転サーブ…世界で研究され真似されて今後は簡単には決まらないと思うし、自分たちも崩されると思いますが、また新しいデータを駆使して何かが出来るのでしょう。
ところで、対戦相手のアメリカチームのコーチがあのカーチ・キライさんだなんて、すごく時代を感じるし「何故男子の監督じゃないんだろう…？」って思います。
ちょっと興味があったので他のチームのコーチやスタッフを調べていたら、キューバのチームマネージャーに『ミレーヤ・ルイス』の文字を見つけました。
彼女は身長は１７０センチ台の小柄の部類でしたが、驚異の跳躍力で世界のエースの１人として数々のＭＶＰなど個人タイトルを獲得した選手です。
ネットの上から胸どころかおへそが出てるくらいのジャンプ力。
確か、兄弟が多くてヤシの実を採るのにお兄さんやお姉さんに負けない様にジャンプして採っていたから跳躍力がついたって伝説がありましたっけ。
彼女もチームマネージメントの立場なんですね。
しかも、そのルイスさんが「怖いよぉ」と恐れていたヘオルへコーチが今でもコーチなんですね。
そう言えば、昔はロシアの監督も真っ赤な顔して怒鳴りまくるカルポリさんとかいましたけど、今はどうしてるんでしょうか。
話は元に戻り…
日本女子も若手の良い選手が次々に出て来てますし、大型化と高速化が良いバランスで進化しているのは良いのですが、やっぱり若手のセッター…出来れば大型セッターの出現を待っています。
選手の皆さん、お疲れさまでした！