おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

納得できない、その処分!

2009-04-16 | Weblog
日体大の箱根駅伝のシード権が剥奪されました。
元は陸上部員の大麻使用問題なのですが、本人は退学処分になっています。
しかも跳躍系の選手の問題でで、どうして来年行われる駅伝まで処分を下すのでしょうか。
今の実力からいけば予選会を突破する事は可能だと思いますが、彼らが走る度に実況が「昨年3位のシード権を剥奪され予選会から勝ち上がって来ました」と蒸し返される事が容易に想像できます。
それに『連帯責任』の意味がわかっていないのではないでしょうか?
問題を起こした本人は大学にも陸上部にも籍はありません。
本人は退学になった事で自身の罰は終わったと思っているかも知れません。
その後の仲間の処分は知った事ではないと…。
自分のせいで無実の仲間が一緒に罰を受ける姿を目の当たりにするからこそ、針のむしろの様な居心地の悪さを覚え反省するーそれが『連帯責任』というのではないでしょうか?
本人不在で仲間だけが罰(処分内容の実行)を受けるのは逆恨みとか『やったもん勝ち』とか誤った考えを植え付ける事になるのではないでしょうか。
今年の箱根の優勝校だって問題を起こした学校ですが、その処分と比較してバランスが悪過ぎると思います。
だから納得できません!