シェ・イリエのお気に召すまま

旭川にある自然派フランス菓子店シェ・イリエの店主の独り言を綴っていきます。よかったら、お付き合い下さい。

リリエンベルグの横溝氏

2006-05-19 13:07:55 | 近況報告
一昨日、神奈川、新百合ヶ丘「リリエンベルグ」の横溝氏とお会いしてきました。
地元で菓子職人の勉強会「旭川菓子研究会」と言う組織を代表して、
講師としてこの夏、お越し願いたく、お願いに参りました。
会員の一人の富良野のFさんの師匠と言うことで
間に入っていただき、快くお引き受けて頂ききました。
この業界では知らない人はいない人で、ウイーン菓子の重鎮、
過去に外国の労働者を受け入れないことや、ザッハトルテで有名な「デメル」で
外国人で初めて2年間働いていたという伝説のような人物である一面、
業界で最初に(私の知る限りでは)長期に夏休みを取ったり、
従業員の家族のためにクリスマスといえどもある程度の時間で、帰宅させたりと
人間性あふれる経営をなさっている人物です。
私も二十年近く前から、氏の本や講習ビデオなどで勉強させていただきましたが、
まさか直接ご本人とお会いできる機会があるとは思いませんでした。
合ってみてやはり、想像通りの素敵な方でした。
ご自宅の居間で奥様とお話を伺いましたが奥様は、私のおとうと弟子になる
江別ガトー・ド・ノポロの梶原と東京の菓子学校時代の同級生だそうで、なんとなく親しみを感じました。(画像)
夕食にごちそうになったお寿司屋さんのヒラメのポン酢、金目鯛、しらうおの刺身、美味しかったです。にぎりのこはだ、かんぴょう巻きは今まで食べたことのないおいしさで感激いたしました。が、やはりお話中に出していただいたケーキの数々が人柄を反映した優しいおいしさでさすがという感じです。
シュタイナー建築のお店のことや、感じの良い従業員のことなど、まだまだ書きたいことは沢山ありますが今回はこの辺で、横溝さん、奥様、富良野のFさんありがとうございました。