またやってしまった！

そしてそのときのホームパーティーは、アヤラから始まりニュージーとフランスのシャルドネを飲みながらタルタルとカナッペ、小海老のベニエ、
画像のオー・ブリオン｀83とラ・ミッション・オー・ブリオン｀86をメインの子鹿で、
その後マール・ド・ブルゴーニュは、私の持ってきたボンボン・ショコラでいただきました。
ずーっと隣で、お話しさせていただいた書道家の蒼龍先生の中国の砂漠まで出かけ、古い書を探す話や、東京の広告会社で黒金ヒロシ氏と組んで仕事をしたことなど、たいへん興味ある内容で、時がたつのも忘れてしまう夜でした。
昨日の野鴨、きょうの子鹿、旭川はジビエの宝庫ですね。（なんてのんきなことを言っている場合か！）

以前にあったショーケース

去年の暮れ、開店当時から使っていた使っていたショーケースを引き取っていただいた〇川商店さんから、店内改装に伴い、そのショーケースのお披露目もかねてのホームパーティーにお招きいただきました。期せずして、ともに招かれたＫ原夫妻は、花束を、私たちはチョコレートの詰め合わせと、まさにセオリーどおりのパターンでした。
画像の通りばっちり決まったショーケースを見て、本当に良かったと思います。Ｋ原氏にご紹介いただかなかったら、もう二度と見ることが出来なくなるところでした。もしよろしかったら見に行ってください。6条西4丁目です。

ワイン飲んでしまった！

前の定休日に、定期検査で血液を調べ、土曜日に結果を聞きに行きました。
5項目で引っかかり、Ｓ先生からお酒を控え、運動するようにと優しく諭されました。
その日から、ハイビスカスティーを飲んだりビールを控えたりしましたが、つい昨日飲んでしまいました。
Ｆ氏に誘われ、つい永山の隠れ家レストランＨ・Ｒ・ハウスにて
Ｋ氏が自身のワインコレクションの中から5本持参した物を飲ましていただきました。左から「グランエシェゾー」「？」「ラツール・シャルドネ」「シャトームートンロートシルト」「コルトン・グランクリュ」
Ｍ氏の料理も力が入って「パルミジャーノ乗せパルマのハム・からすみ・フォアグラ」「オニオングラタンスープ」「ブイヤベース」「フォアグラを詰めた野鴨のペリゴールソース」、、
先生すいません、わたし、だめかも。　

真冬の夜のジャズ

昨日、今年初のジャズライブを旭川のライブの店「エバンス」で一人で聞いてきました。
メンバーは橋爪亮督（ｔｓ）、野本晴美（ｐ）、吉田豊（ｂ）海野俊輔（ｄｓ）のジャム・セッション。
テナー橋爪氏の情緒感ある曲と演奏
ピアノ野本嬢の小さな音で弾いていても、カッチリ存在感のある演奏
才気あふれるドラムの海野氏と知的で咀嚼するように弾くベースの吉田氏、
贅沢にも途中で一曲だけベースの人が変わり、
対照的な良く走るタイプも聞け楽しい夜でした。
一人一人の全く違う才能ある個性が、一つになって昇華していく醍醐味は、プレーしている人だけ解るものだと思いますが、
横で聞いていても、なかなかいいもんです。
ケーキ屋の場合、たった一人の個性で作り上げることが多いので、うらやましく思います。
今回ほ、とんど橋爪氏のオリジナルが多かったのですが、その曲やタイトルがエモーショナルで、私も菓子の名を「タルト・フレーズ」とか「洋なしのタルト」ではなく、たとえば「フレンズ」「エアー」のような、目視出来ないがそれを感じるような名前にしたいと思いました。（思っただけで実行に移すかどうかは疑問ですが、）

むかし、師匠にぴったりくっついて、仕事の後も飲みについて行ってたりしていましたが、
ある日「ジャズは１人で聞くものだ」といって勝手に１人で歩いていった後ろ姿を呆然と見ていたことが、昨日のように思い出します。

商品棚・ライト・ウォシュレット増設

あまり、めだった変化ではないのですが、昨日、ショーケースのうえに、つり下げハロゲン照明を三カ所付けました。
横にも、特注で飾り棚を作ってもらい設置しました。さすが家具の町、旭川、ささっと希望通りの物が出来ちゃいます。
ウォシュレットもついたので、お近くにお越しの際、トイレだけでも、見に来てください。お待ち申し上げます。

今の旭川（雪かき）

しばらく雪が少ない状況が続きましたが、やっと雪が降り積もり始めました。雪国の必需品、「スノーダンプ」「雪かき」で、雪はねをしています。積雪10ｃｍで除雪をしてもらう契約で除雪業者にお願いしていますが、あいにくこの日は9ｃｍでしたので、20数年前に買った、いたるところから羽毛がふわふわ出てくるダウンとＭ百貨店の帽子売り場で見かけ、こんな帽子、買う人いるのかなぁと思って、ふざけてかぶってみたら思いがけなく似合っちゃて、つい買ってしまった帽子でわりと楽しいです。横の小川は、今は自然の融雪講のように重宝していますが、このような使われ方はあまり好ましくないので内緒です。

バレンタインに向けて 3

バレンタイン第三弾は、オランジェット・シトロン（各725円）と
バローナ社のグアナジャ（カカオ70％）のカレ（四角）18枚入り1260円。
よろしくお願いします。

バレンタインに向けて 2

バレンタイン第二弾は、プラリーネンショコラ各種と生チョコ（今回は紅茶味と抹茶味の二種類詰め合わせ）4+4の詰め合わせで1260円より
プラリーネンショコラ（ボンボンショコラ）各種は4個入り（700円）から30個入り（3365円）まで各種取りそろえています。上にあるお皿はナッツのブラウニー（105円）です。

バレンタインに向け その1

バレンタインに向けた商品をその都度、紹介します。
まずは、輪切りのオレンジの砂糖漬けにチョコレートをつけた「オランジュ・トランシェ」（220円）とスイートチョコのコイン型にドライフルーツを散らした「パベェ・オ・ショコラ」（150円）
そんなに多くは作らないので売り切れたら、すいません。
自然派　脱力系　フランス菓子　シェ・イリエ　

カクテル（マティーニ）

一昨日、休みの前の日だったので、ぶらりとカクテルのお店で、一人で一杯やりました。
「葡萄のマティーニ」、ここの全国的にも有名な女性バーテンダーのＴ村嬢のフレッシュフルーツを使ったカクテルはどれも皆、とてもおいしい、横にあるお通しは、スペインのイチジクでガツンとくるマティーニとよく中和します。
その後、「ジン・リッキー」を頼み「ジンは何にしますか？」と聞かれ「ビーフィーター」。
バーに限らずカウンターのお店は、程良い緊張感があってとても好きです。
昨日、見た映画にもマティーニがよく出てきました。「００7・カジノロワイヤル」
ボンド役のダニエル・クレイグがじつに色っぽく、眼の演技がさすが英国シェークスピア俳優、蝶ネクタイにシャンパンが似合っていて、映画評論家や原作愛読者がそろって、今までの中で一番原作に近いボンド役という評価も同感です。
マティーニで思い出した好きな歌
「さみどりの　オリーブしびれつつ沈む　マティーニまたは　冷酷な湖（うみ）」　松平盟子
何気ない日々のなかの、なにげないものにでも感性のある人にかかれば、かくもすばらしい世界かと感心させられます。