シェ・イリエのお気に召すまま

旭川にある自然派フランス菓子店シェ・イリエの店主の独り言を綴っていきます。よかったら、お付き合い下さい。

漫画になったイリエ

2008-09-29 16:34:12 | 洋菓子
このたび、朝日新聞の連載記事に漫画になって出ました。
時々ネットで拝見していましたが、自分が絵になるのは感動です。
この絵を描いている「まうのすけ」さん(馬の助さん、だとばかり思っていました)感性の鋭い、観察眼でちょっとチクリとしたところが、好きですが
我が事となると、ちょっと怖いとハラハラしていましたが、
なんか実物より遙かに(文章の内容も)よろしくて照れます。
気が引けるので、横に私の書いた、やや実物に近い絵を書きましたが、
やはり、漫画になるのはうれしいものです。

洋菓子協会 函館会議 5

2008-09-27 16:56:33 | 洋菓子
翌日、午前だけ駆け足の市内観光、新五稜郭タワーの土方君とのツーショット
あの京都守護守の新撰組時代は鬼の副長と恐れられていたのに
函館時代は母親のように慕われていたそうで
「人間の計り知れない深遠さが感じられるぞ、土方君!」と肩に手を回し、言ってきました。
(35歳の土方と52歳の自分だけど、どう見てもあっちの方が遙かに上)
あっちに行っても、まだ高杉晋作とやり合っているのかな?


洋菓子協会 函館会議 4

2008-09-27 15:56:16 | 洋菓子
程なく、深谷さんがお見えになり、ここぞとばかりに
すっかり話し込んでしまいました。
以前から、ずっと会いたい、会いたいと思っていた人物で
想像力がふくらみ、自分の中では奈良の大仏様くらいに大きなイメージになっていましたが、じっくりお話ししていただいた後の今でも、やはり大きなままです。

あの、バル街のイベントをあそこまでもっていった意志や指導力は、
何か大きな夢がなければ、成し得ないと思います。

街の景色を変えるのは、ブルドーザーやダンプではなく、「人」です。

(後ろの、私に似た人が今回のコーディネーター Y新聞のOさん)ありがとう!

洋菓子協会 函館会議 3

2008-09-27 15:45:42 | 洋菓子
会議終了後、懇親会がありました。途中で抜け
たまたまその会議の報道で来ていた、顔なじみのY新聞社のOさんが
函館の支店長で来ていたので、今回の目的の一つである
「バスク」の深谷さんの所で一緒に飲みたいと言いますと
深谷さんが、二店目にバルレストランをつくったと教えてくれて
そこで待ち合わせをしました。
バル レストラン「ラ・コンチャ」旧市街にあってもとは米穀店、ちょうど小雨が降っていて、ペーブメントがぬれ、いい雰囲気でした。

洋菓子協会 函館会議 1

2008-09-27 15:12:54 | 洋菓子
日本洋菓子協会のブロック会議と北海道洋菓子協会の30周年記念祝賀会が函館で
行われ、出席して参りました。
旭川から函館までは、汽車で5時間かかり
なかなかこのような機会がなければ
行くことが出来ません。
以前に行ったのは20年ほど前になりましょうか、

駅に降りると、すっかり様子が変わっていました。
かつては、青函連絡船の乗り場なんかあったのですが、
いま、
駅の構内には、画像の流氏の「SAKIMORI」が置いてありました。

五十嵐シェフ

2008-09-09 18:21:19 | 洋菓子
以前より楽しみにしていた、マンダリンオリエンタル東京のエグゼクティブ ペストリーシェフ 五十嵐 宏氏の講習会が旭川でありました。
思い起こせば、去年の初め、初めて氏にお会いしたにも関わらず、快く厨房内を案内してくれた事を思い出します。
今回は、旭川洋菓子協会の講習と言うことで、なかなか幅広く人が集まっていました。
それにしても相変わらず気さくで「大人・たいじん」という雰囲気を持ちつつ笑顔の素敵な好青年でした。

夏休み 2008 その14

2008-09-08 11:51:15 | 洋菓子
今回の旅のテーマ「鯛」

以上、長々とプライベートな、どうでもいいお話に
おつきあいいただき、誠にありがとうございました。

おかげで、これからまた、今までの質素な食生活でも、
一年くらい我慢できそうです。

次のテーマは、「それを、仕事に生かせ!」
がんばりますゥ、、、、

夏休み 2008 その13

2008-09-08 11:38:33 | 洋菓子
その、「鯛のタイ」
このお店のシンボルマークでもデザインされています。

今回、出迎えからお見送りまで、完璧なサービスで私たちを非日常の空間に誘ってくれた、綺麗なお姉さんが、気を利かせて、きれいに洗って、記念としてラッピングしてくれました。
 
どんだけ大きかったか分かります。

夏休み 2008 その12

2008-09-08 11:23:56 | 洋菓子
「鳴門鯛の淡々」
良い名前の付け方です。
先人の「淡味これ真味なり」という言葉や
前に行った、大分の的山荘の箸袋に書いてあった「大いなる味は淡味なり」
など、「淡」は「探」でも有りそうです。

とにかくこんな大きな鯛、
そもそも魚の頭のこんな大きなものは、マグロ以外見たことがありません。
比較で、たばこの箱か何か有れば良かったのですが、あいにく持ち合わせていませんでしたので、あしからずご了承ください。
(釣りに来たんじゃないから、そんな無粋な、ネェ。)