ガトー・ラカム

去年の暮れから、出し始めたケーキです。
去年のケーキ教室の五回目のケーキでしたが、何とも私好みの佇まいと
ゆっくりとした味わいで、店売りにさせていただきました。
19世紀の菓子職人ピエール・ラカムの作った小麦粉の代わりに米粉を使った
アーモンドバターケーキです。
これも、先に出ていた「ガトー・ド・ボア」の林氏とともにお世話になった
「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」の藤生氏の公開している
レシピを使わせていただきました。こういうしみじみとした菓子、これからも
よろしくお願いします！藤生さん！

ガトー・ド・ボアの林氏

今朝早く、奈良の名店「ガトー・ド・ボア」の林氏からガレット・デ・ロアが届きました。
去年の三越パティスリーフェアでご一緒させていただき、大変お世話になりました。
早速、工場の皆で食べたら、フェーブ（陶製の人形）はバイトのＦくんに当たりました。
彼の今年一年の幸せは、これで約束されました。（羨ましい・・・）
林さん、ありがとうございました。

新年明けましておめでとうございます。

一昨年は、大変お世話になり、ありがとうございました。
本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。
本日から営業を始めました。
お正月の二日間は、互いの実家に帰った以外は、二日の日に人並みに、何年ぶりかで,正月の街に出ましたが、福袋は買わず丸井今井百貨店の地階でお正月の和菓子をたくさん購入いたしました。最近ケーキも好きですが、和菓子が何となく気になります。家でＴＶ（一昨日の紅白のドキュメント番組やＮＨＫアーカイブスでやっていた、京都、茶道の裏千家の番組）を見ながらゆっくりと出来ました。それにしても、今年は、お笑いばかりで、驚きです。10年後、何人残るのか、と思うと、トンネルズも、まんざらではないのかなと、思ったりしてしまいます。
街に出たときに、そう言えば、以前より、知り合いの喫茶店のマスター「北村氏」から丸井今井百貨店の氏の喫茶店で正月の特別ケーキを出したいので、と頼まれて、お作りさせていただいたのを思いだし、御礼かたがたそちらで、家内と待ち合わせたら、満員で行列が出来ていて、大変驚きました。あらためて、お正月恐るべし。で、
読んだ本はといえば、「たびを」花村満月、「夜市」恒川光太郎、「凍」沢木耕太郎、あと、読み返しで、私の第二の師匠、池波正太郎の「散歩のとき何か食べたくなって」・・粋だなぁ、いつから、こんな何気ない一言が出てこない位に、日本人は忙しくなったんだろう、・・・。　
飲んだお酒は、琉球泡盛古酒特選「菊之露」、大吟醸「鄙願」、純米吟醸　花氷室「氷室雫」、星野さん、難波さん、吉田君、どうもありがとうございます。
どんなことでも、言うことをききます。
今年も、酒乞食　入江をどうぞよろしくお願いいたします。