夢酔(たまたま)

「たまたま」とは良い言葉です。

「うん、たまたまなんだけどね!」

「いやいや、ホントに、たまたまなんだよ!」

都合の良い言葉です。

「たまたま」とは
真実でもあり偽りでも可能になる言葉です。

たまたまとは偶然を意味します。
「思いもよらなかった」
「○○するつもりは無かったのに」

「起きることが予め決まってはいなかったけど・・・」
の最後の「・・・」が大事!

起こらないこともありえたし
起こることもありえたような気がする。

偶然であるように見えても
少なくとも偶然ではない場合も考えられます。

「偶然はそもそも存在せず全てが必然である」
と唱える学説もあります。

アインシュタインも「神はサイコロを振らない」と言っているし

管理人はある「たまたま」の事件より学んだのでした。

「たまたま」は
筋が通らず
道理が立たないことを正当化しちゃって
煙に巻いてしまう言葉。

『有意味な偶然の存在』が
「たまたま」だと思うのです。

どうですか?
「たまたまのランチの会の会長」さん?
これでも次回も
「たまたま」を理由にのけものにしちゃうと
後が怖いですよ(^_-)-☆


                 
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