水草


めだかの甕が水草で一杯になりました。
毎年水草がかわいい黄色い花を咲かせます。

めだかと甕と水草はセットでセラヴィにやって来ました。
春先までは恥ずかしいほど甕の底が見えていたのに
今はめだかに餌をやるのに葉っぱを寄せなくてはならないほどです。

真ん中に大きな葉が見えるのは、古代蓮ですが
未だ花はついたことがありません。
いつか可憐な蓮の花を咲かせるのでしょう(#^.^#)
縄文時代と同じ蓮の種ですから
まだまだ待つ事は苦ではありません。

待つということは
時期がある程度分かっていると意外と苦ではなくなります。
この蓮のように縄文時代までさかのぼるのですから
まったく気長に待っていられるものです。

ただ時期が曖昧な場合
初めはワクワクそのうちソワソワ
そしてそのうち不安になって行きます。

淡い期待はしない方がと
がっかりしない為に、わざと最悪を考える方が居ますが
管理人の場合は
期待通りでも期待はずれでも
その時までは最高にワクワクしてます。
花なら最高に美しい色・艶・形
それを囲む風までもを想像します。

例えば「待ち人来たらず」でも
結構その時まで楽しんだのだから
元はしっかりととったぞ!!位まで
楽しんじゃいます。

その結果がどちらであっても
それまでの間「楽しんだもの勝ち」みたいに考えます。
管理人意外としっかり者です。

想像は自由ですので
頭の中で待ち人との最高の出会いを想像して
待ってみるのも良いのではありませんか?

不思議な事に来なかったお相手の「存在」さえ
感謝ができてしまいますよ。

大切なことは
待っている間にいかに自分が幸せにさせてもらったかを
忘れない事と管理人考えます。

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