きさらの詩

主婦「きさら」の日々の暮らしを書いています。
できるだけ ぼやくのはやめて 明るく~

「今の心境」

2020-05-18 11:20:33 | わたしの心

コロナ不安に押しつぶされそうな日々が続いてきました。
もちろん今でも 感染の可能性は消えてはいないけれど
不安感に慣れてしまっているというのも事実です。

電車に乗らない お稽古に行かない スーパーのレジでは距離を取る
食材の買い物は ほぼ週に二回ほど。(以前は 一日おき)
夫も 滅多に会社に行かない。
それが日常となってしまいました。

ここで はたと気づいたことがあります。
お稽古は どれも楽しんでいましたし
お稽古仲間とのトラブルもないです。
それでも やはりあまり気の合わない人もいるし
自分に向けた言葉に傷ついたり 傷つけてしまったのではないかと
反省したり~ ま それなりに ふつふつと思うこともあるわけです。

それが この家ごもりの日々では 皆無です。
そいう意味でのストレスは なくなっています。
夫が長時間在宅していることと やたらと話しかけられること
お昼ご飯の用意などの不満を覗けば ま やり過ごせる範囲です。

特に会いたいなあ お話したいなあ~と切望する人もいないし
こちらから電話して 近況を言い合った人が数名。
向こうから連絡してきてくれた人も 数名。
これって どうなんでしょう?

日頃から 周りの人とは それなりの距離を取り
密につきあってこなかった私です。
おけいこも仕事もしてない主婦は
いったい家の中で何をされてるのだろう?と 疑問に思っていましたが
いま まさに 自分がその境遇となりました。
いつか 病気や加齢の為 
すべてのお稽古はできなくなる日も来るのだろうなあと
思ってきたことも現実となりました。
ただ この状態は 誰もが同じだし そのうち また 元通りに復活するに
違いないと 思ってはいますが。。。


・・・で
一体何が言いたいかと言いますと(笑)
結論は出ないので
正直に今の心境を記録しておくだけです。

全てのお稽古をやめれば ストレスはなくなるのか?
というものでもないです。
お稽古仲間とのおしゃべりは やはり楽しいことが多いのですから。
ただ 皆の意見 想いと違うときに
なんだか 淋しい気持ちになってしまうのが問題なだけなのです。
親戚の一回り年上の男性で
リアイアしてからも 積極的に何かに参加することもなく
奥さんが亡くなってからは ひたすら散歩と筋トレの日々ですが
たしかに 人間関係のストレスは皆無ですが 私は ああいう生き方も
できないのだろうなあと思います。



******
「産経新聞 80年とふりかえる~」の 続きの記録も書いておきますね。

昭和39年(1964年)  
 私は12歳 中学一年生(セーラー服があまり似合ってなかった女学生でした)

主な出来事

ジャンジャカジャ~ン
  アジア初の開催「東京オリンピック」開会
     当時テレビっ子だったので ずっと見ていました。

  ミロのビーナスが 日本へ~(京都に見に行きました)

  東海道新幹線 開通 

流行歌
  「愛と死をみつめて」 ミコとマコの物語でした。
  「幸せなら手をたたこう」 流行りましたねえ。

テレビ
  「ひょっこりひょうたん島」
  「ミュージックフエア」  
流行語
  「ウルトラC」 オリンピックの体操競技から
新商品
  「かっぱえびせん」 

物価
  かっぱえびせん(130g) 50円
  週刊誌       50円
  タクシー初乗り   100円

 
  オキザリス








コメント (7)
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