きさらの詩

主婦「きさら」の日々の暮らしを書いています。
できるだけ ぼやくのはやめて 明るく~

「司馬遼太郎が考えたこと1」

2020-05-22 18:21:45 | 読書

「産経新聞 80年をふりかえる」の続き

昭和42年(1967)

私は高校生になりました。
中高一貫教育なので 受験はなし。
中3の終わりに マンドリンクラブに入部しました。
ずっとおちびちゃんだった私の身長が どんどん伸びていっています。
この年に 眼鏡をコンタクトレンズに替えました。


さて
世の中の主な出来事
あまり特筆するようなものは見当たりませんが~

*日本血液銀行協会が 売血の全廃決定。(そんな協会があったのねえ)
* 首相は佐藤栄作

流行歌  「世界は二人のために」  佐良直美  流行りましたねえ。
     「ブルー・シャトウ」   ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
     「夜霧よ今夜もありがとう」 石原裕次郎

テレビ  「スパイ大作戦」「コメットさん」

流行語   フーテン ヒッピー アングラ 蒸発 ボイン(笑) ミニスカート

物価   牛乳(180cc)20円 リカちゃん人形 750円 (私は持っていない)


さて 先日 「司馬遼太郎が考えたこと1」というエッセイ集を購入しました。

15巻にもなる このエッセイ集(文庫)が出版されたのは 平成17年のことですが
私が書店で発見したのは つい先日です。
まだ読み始めたばかりですが この第1集は 1953年10月から始まっているので ちょうど 今読んでいる 産経新聞の記録とも重なっていて とても楽しいです。 
司馬さんの作品は小説より エッセイの方が好きかもしれません。
彼の考え方は とても自由奔放でありながら 何に対しても優しいのです。
まだ 1巻というのが うれしいです。 まだまだ楽しめますから。。。


夫が近場散歩に飽きたというので
車で少しだけ遠出して そこで歩きました。
兵庫県の丹波篠山市です。
お城はもうないのですが(大書院だけ再現されている)
石垣を眺めるのが好きです。












コメント (4)
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