MONOGATARI  by CAZZ

世紀末までの漫画、アニメ、音楽で育った女性向け
オリジナル小説です。 大人少女妄想童話

ごんちちゴン日記その21

2018-08-03 | 漫画

 

暑さ、炸裂です。

こんな掟破りの暑さが

しばらく続くということで

少しは背筋が寒くならないかしらね・・・

お盆も近いことですし(?)

 

というわけで、納涼企画?

 

どうやら

たまに油断していると

怖い目に合う私なのですよ

(だからボッと生きてちゃいけないんだって)

 

随分前ですが、旦那さんと犬の散歩中

いつも通る坂道を登っている時です

 

左側の家の駐車場に軽トラがいつも停まっているのですが

下から見上げてる半分隠れた車のその運転席の窓に

地下足袋と作業ズボンを履いたおじさん?の

腰から下が映りこんでました(家の塀があるので姿は見えない)

私としてはこのまま壁伝いにそこに到達すると

そこのおじさんと顔を合わせるわけで、そうなると

挨拶するの面倒くせえな的なことを軽く思ったりして

(その時、そこのおじさんと自治会がらみでちょこっとあったんで><)

 

すぐに3メートルほど歩いてそこに到達したわけよ

でも、駐車スペースにも見通せる庭先にも誰もいなかった

 

その時はあれあれ????って思ったんだけど

『勘違い?』とかで済ませたのね

 

でも次の日もそこを通って気がついたけど

見上げてる角度と窓のガラス面の角度を考えてようく確認すると

2階のベランダしか映らない、映るわけなかったわけなんです・・・

つ〜ま〜り〜

宙に浮かんだおじさんの足はなんだったの?

っていうのが今回の怖い話です^^

 

あわあわ・・・おしまい

 

そういう時ってなんか異常?と認識するまで

どういうわけか時間がかかるのってですよね〜なんか不思議です。

(無意識の防衛本能かな)

でもって、体験直後は、なかなか人に言うのも憚れれたりして

時間が経ったので、ようやくこうして

人にも怖さのお裾分けでございます

 

多分、そこのおじさんのお父さんじゃないかなと思います(なんとなく)

悪いものではないです(たぶん)

だからこれを読んだ方々もご安心くださいませ!

 

それでも怖い方は

くわばらくわばらと唱えましょう^^