MONOGATARI  by CAZZ

世紀末までの漫画、アニメ、音楽で育った女性向け
オリジナル小説です。 大人少女妄想童話

今更?秋葉事件

2008-07-03 | Weblog
秋葉事件、発生当時に自分が書いたものを
読み返してみると(私の悪いところでもありますが)
偉そうで独善的で我慢ならない気分に(自分で今更)なってきます。
まあ、書いてしまったものは仕方がないんですが。
ごめんちゃい???

考えてみれば、自分が親と言ってもいい年齢の若者に
何マジ切れてんだって感じです。
不惑というのに恥ずかしい限りですね。

自分の若い頃に似ている部分があるからでしょうか。
親のせい、社会のせいにしてすめば
本当簡単ですよね?
でもそれで済まない部分は自分がどうにかしないと
本当にとことん不幸になってしまうと思う・・・
基本的な考え方とか培ってきたものは
確かに親の影響が一番大きいでしょう。
マインドコントロールされてるってことを自覚しなければ
自分の1歩を踏み出すことも難しくなってしまいます。

親のことをあーだこーだ言ううちは
まだへその緒が切れてないんだと思うんです。
(私もそれを指摘された時は抵抗してしまった・・)
まだ、愛されたい気持ちが残ってるんです、きっと。
どんなに、認めたくなくても。
親の問題は一生続きますから
余裕のあるうちに自分から本気で逃げ出さないと。
(うちの場合は最近、どうにか・・しかし、継続中!)

私にしてもそうですが
人との付き合い方とかを親から学べてない人は
ずっと対人苦手意識がついてきてしまいますよねー
(そうでなかったら漫画描いてないかもなあ~怪我の功名?)
でもとにかく、嫌な目にあっても嫌われても
続けることではないでしょうか。
人類は世界中に何万人もいますから。
一人や二人に嫌われても
気の合う人はかならずいるもんね。
容疑者の彼だって私の目からは(見た目の問題だけならば)
不細工には少しも見えませんでしたよ。

親の呪縛(いい意味でも悪い意味でも)から逃れることこそ
産まれ落ちたことの意義
一つのテーマかも知れません。