今日発売になった、映像作家クリス・カニンガムのビジュアルブック&DVD『RUBBER JOHNNY』を買いました。
「ジョニーは地下室に閉じ込められている、以上に活発な、姿形を自在に変えられる突然変異の子供である。恐れおののく犬を相棒に、熱にうなされているかの様な想像力を駆使し、暗闇の中で自らを楽しませる術を獲得していく」(解説より)
異形の子供ジョニー君がくねくねと奇妙に踊る。犬の目が不安げに光る。粘土細工のような顔がガラスに叩き付けられてグシャッと壊れる。そんな実験的映像が、エイフェックス・ツインの曲とシンクロして展開されます。
地下室で繰り広げられる8分間のグロテスク・ショー。ひたすら気持ち悪さ全開。
うむむ。何ともコメントしがたいのだけど、決して嫌いじゃありません。
私は、グロテスクなものを美しいと感じることが多いのですが、
これはもう、美しいとは言えないかもしれない。
決して決して一般の人が心惹かれるビジュアルではなく、とてつもなく卑猥なものを連想させるし、生理的に思いっきり拒絶されるために作っているようなイメージ。
でも無性に気になります。
ダークなものを観ると心が落ち着くのはなぜでしょう。
私も何か作りたくなってきたな。
「ジョニーは地下室に閉じ込められている、以上に活発な、姿形を自在に変えられる突然変異の子供である。恐れおののく犬を相棒に、熱にうなされているかの様な想像力を駆使し、暗闇の中で自らを楽しませる術を獲得していく」(解説より)
異形の子供ジョニー君がくねくねと奇妙に踊る。犬の目が不安げに光る。粘土細工のような顔がガラスに叩き付けられてグシャッと壊れる。そんな実験的映像が、エイフェックス・ツインの曲とシンクロして展開されます。
地下室で繰り広げられる8分間のグロテスク・ショー。ひたすら気持ち悪さ全開。
うむむ。何ともコメントしがたいのだけど、決して嫌いじゃありません。
私は、グロテスクなものを美しいと感じることが多いのですが、
これはもう、美しいとは言えないかもしれない。
決して決して一般の人が心惹かれるビジュアルではなく、とてつもなく卑猥なものを連想させるし、生理的に思いっきり拒絶されるために作っているようなイメージ。
でも無性に気になります。
ダークなものを観ると心が落ち着くのはなぜでしょう。
私も何か作りたくなってきたな。