地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城沖でM3.4 鳥取東部でも

2019-03-06 07:05:10 | 日記
 昨日書いたものでは、宮城沖でM3.4の地震が起きました。また、一昨日のものでは、山陰地方注意ということで特に島根方面と予測したのですが、鳥取の方で地震がありました。そして、根室の方では、気象庁は発表していませんが、M3くらいの地震が起きています。だいたい予想通りの動きではないかと思います。

 昨日の震源の深い地震は、下北半島の近くで1回。昨日書いた釧路の下部での震源の深い地震と今回の地震の影響で、胆振東部で揺れたのではないかと思います。

 そして、今日は、危ないラインを2つ。

 一つは、関東方面。埼玉・東京・神奈川の沿岸部と、3か所で、震源の深い地震が一気に起きています。このライン上で何らかの動きがあったと考えたほうがいいでしょう。通常であれば、東京湾近辺での地震。震源の浅い地震として影響がでるのであれば、山梨・静岡・長野南部方面ではないかと思います。一気に動いているので、少し大きめの動きになるかも知れません。十分、注意していてください。

 もう一つは、積丹・奥尻近海・青森西方から山形沖、新潟中越方面にかけて、ここもラインのように見える地震が起きています。自分は、フォッサマグナは、新潟を抜けた後、この積丹から山形沖につながっていると思っているのですが、ちょうど、その「推定フォッサマグナ」のラインに当たるところです。
 自分は、ここでも胆振東部のような大きな地震が起きるのではないかと思っています。たぶん、すぐにではないと思いますが、何か月後かに起こる可能性は非常に高いと思っているので、今のうちから、準備をしておいてほしいと思います。
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