地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

東京都23区でM4.6 宮城県沖でM4.0 有明海でM3.3 秋田県内陸南部でM2.9

2021-11-21 05:08:06 | 日記
 金曜日は月食でしたが「月食=満月」ですから、地震の関係で行くと、いわゆる「満月期」に当たります。地震の起きやすい期間ということですね。

 日本では、東京都23区でM4.6の地震がありました。震源の深さは100キロと深い地震です。
 揺れている箇所が関東一円なので、ユーラシアプレート(オホーツクプレート)の下部の崩壊ではないかと思います。やはり、この周辺で地震が起きやすくなっていたということですね。

 東北から関東の太平洋側の地震は、宮城県沖のM4.0の地震。
 また、日本海側での自身は秋田県内陸南部のM2.9です。
 秋田県の震源は、以前、大きめの地震が起きたところですから、今後の動きにも警戒していてください。

 九州では、有明海でM3.3の地震が起きています。熊本周辺の動きの一環だと思っていてください。

 海外でも、M5クラスの地震が多数発生しています。
 規模の大きめの地震が集中しているのは、やはりニュージーランド北方です。サモア・フィジーの近海でM5.6、M5.4、M5.1と続けて地震が起きていますし、フィリピン近海でもM5.4、M5.3と同一震源で続けざまに地震が起きています。
 フィリピン海プレートの東部に当たる小笠原諸島近海でもM5.0の地震が起きていますから、今後、フィリピン海プレートが動いてい来る可能性が高いと思っていてください。和歌山・宮崎沖・沖縄方面で注意が必要です。

 オホーツク方面では、北方領土の近海でM4.6の地震が起きています。
 北海道では日高の内陸で動きが出ていますから、やはり、胆振東部地震のあった地域から空知・留萌方面で動きが出てくるかもしれません。

 その他で細かな地震が増えてきているのは、栃木・新潟・九州西方沖です。
 能登半島でも相変わらず、動きが続いています。
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