地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

奄美大島近海で2回 宮城県沖でM4.4 父島近海でM4.1 宮古島近海で2回 石川県能登地方でM2.5

2022-12-14 06:50:35 | 日記
 昨日は、奄美大島近海でM6.0の地震がありました。最大震度は4です。その後、余震と思われるM3.3の地震も起きています。
 その前の段階で、
 宮古島近海でM3.8とM3.7の2回の地震が起きています。こちらの地震が引き金になったのかも知れません。

 また、フィリピン海プレートの対岸に当たる父島近海でもM4.1の地震が起きています。
 ですから、昨日は、フィリピン海プレートの動きによる地震が多く、規模の大きめであったといえます。

 その他、太平洋プレート側では、
 宮城県沖のM4.4
 プレート内部型では、
 石川県能登地方でM2.5の地震が起きています。
 石川県能登地方では連日のように地震が起きていますが、もしかすると、下に沈み込んでいる太平洋プレート側に何か膨らみのようなものが存在し、その膨らみが近くを押し上げているか、もしくは、能登地方の近くが非常に薄くなっており、動きの影響が出やすい状況になってるか、そういった何らかの理由があると思われます。

 昨日の状況では、再び、山形・栃木・神奈川沖で震源の深い地震が起きていますから、太平洋プレート側が動いてくる可能性が高いと思われます。注意していてください。
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