地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖と岩手県沖でM4.5 青森県東方沖でM3.4 長野・岐阜で2回 京都府北部でM2.8

2020-05-16 04:47:31 | 日記
 長野県中部と岐阜県飛騨地方で、それぞれ1回ずつ地震がありました。群発地震は、まだ、完全に収まっているわけではないですね。
 北海道・東北方面では、再び、北海道の下部で震源の深い地震が起きたため、一昨日書いた内容と同様の動きがありました。青森県東方沖でM3.4、岩手県は内陸ではなく海上でしたがM4.5、細かな動きが出ていた宮城県沖でもM4.5の地震が起きています。

 日本海側では、東北・北陸ではなく、京都府北部でM2.8。震源の場所は、若狭湾の西方、兵庫県との県境です。

 北海道では、今回の震源の深い地震の影響で、動きが出てきています。太平洋プレートが全体的に動いてくる可能性もあるので、今回地震があったところやその周辺では、そのまま注意していてください。特に東北の沿岸は、宮城・岩手のどちらもM4.5とやや大きめですから連動して動きが出てくる可能性もあります。

 昨日は、日本の内陸で全体的に細かな地震が起きています。宮崎県周辺、和歌山周辺、茨城周辺で動きがやや集中。また、奄美大島近海でも動きが活発になってきているようです。

 海外では、アメリカのネバダ州でM6.5の地震が起きていて、さらに余震も続いているようです。以前から、アメリカの内陸部が危ないと言っている学者さんもいますので、それが、ここにきて現実味を帯びてきている感じがします。また、アメリカで大きな動きが出ると、太平洋プレートにも影響を与えますから、日本にも影響が出てくると思っていてください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長野県中部・岐阜県飛騨地方... | トップ | 茨城県沖でM3.9 種子島近... »

コメントを投稿