地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピン ミンダナオ島でM6.6

2019-10-30 03:26:31 | 日記
 つい先日もM6.4の地震があったフィリピンのミンダナオ島で再びM6.6の地震がありました。M5クラスの余震も立て続けに起こっていて、ニュースによると、現在分かっている死者は6名になっているそうです。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 昨日は、気象庁の発表の地震はありませんが、やはり、ミンダナオ島の地震の影響で、今までとはちょっと違う動きが出ているようです。震源の深い地震が神奈川・東京都・埼玉の下部で起きていて、おそらく、この深さだと、太平洋プレートとフィリピン海プレートの接点で崩壊が起きたものと考えられます。今回は、この太平洋プレートとフィリピン海プレートが同時に動いてくるかもしれません。

 沖縄方面では、すでに影響が出ているようで、細かな地震が頻発しています。特に奄美大島近海で警戒が必要だと思います。

 関東方面の震源の深い地震の影響は、内陸部に出てくる可能性があります。長野・岐阜・北陸方面で震源の浅い地震に注意していてください。

 太平洋沿岸部では、宮城・福島・茨城の沖合で、それぞれ1か所ずつ、震源の深さが50キロ前後の地震が集中している箇所があります。ここが動いてくると、有感地震になる可能性があります。注意していてください。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮城県沖でM4.1とM4.0... | トップ | 京都府南部でM3.8 青森県... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フィリピン (HK)
2019-10-30 18:54:21
 今回のフィリピン地震で犠牲になられた方が
いらっしゃるのは大変、残念なことですね。
私もご冥福をお祈り申し上げます。

 また、今年は山形県で大きな地震が起きました
ので、決して日本も油断ができないようですね。
私の住むエリア(愛知県)も、南海トラフ地震の
脅威に晒されていますので、安心できません。
ですから、様々な情報を集めて防災意識を高めて
います。

 ただ、津波の襲来があれば、我が家が完全に
破壊されるのを覚悟しながら、いざと言う場合、
高台への避難も心掛けています。しかし、果たして
津波が来る前に、距離のある安全な場所に無事に
辿り着けるかは、正直、分かりません。ですので、
今回のフィリピンの地震は他人事と捉えず、常に
日本周辺の地震の様子を注意しています。
 また今後も、ブログ主さんには、有益な地震情報を
提供していってください。      それでは、by H,K
返信する

コメントを投稿