昨日書いたものでいうと、新潟県中越地方でM2.5の地震がありました。また、茨城県沖でM4.1の地震が起きていますから、先日書いた「太平洋プレートの方の動き」の方で考えていいのではないかと思います。
となると、今後、関東方面で動きが出てくると思います。しばらく大きな動きが少ない千葉県北部あたりで、少し大きめの動きがあるかも知れません。
また、日本海側の動きが活発になってきています。
能登半島の西方や奥尻島の西方でM2~3クラスの地震が起きています。震源が浅く、陸地が揺れていないため、気象庁の発表にはなっていませんが、要警戒。
奥尻などの北海道南西沖の地震に関しては、やはり、胆振地方中東部の地震が起きるたびに規模が大きくなってきている感じがします。十勝で震源の深い地震が起きていますから、再び、胆振地方中東部や苫小牧沖で動きがありそうです。それに伴って、北海道南西沖にも影響が出てくるのではないかと思います。
また、今まで栃木県で起きていた震源の深い地震が群馬県に移行したようです。ですから、今までより、さらに北西方面で動きが出てくるのではないかと思います。石川県・富山県やそのまま北陸の海岸部・日本海などに動きが出てきたら要注意です。
もう一つは、沖縄方面。M5クラスの地震が続いた後の余震はまだ起きています。そして、その影響は、今のところ南西方向に出ているようです。今、一番懸念しているのは東シナ海。これだけ大きな地震が連発したにも関わらず、他に出てきている影響が思った以上に小さいのは妙です。もう少し時間がかかるかも知れませんが、やや台湾寄りの海底で、一気にドンと来るかも知れません。もしも、ここで起きた場合、おそらく津波が発生するレベルではないかと思いますので、十分、警戒していてください。
当然、南海トラフも同様です。
そして、今回の詩はこれです。
(10巻65番)
おお、広大なるローマよ 汝の滅亡は近い
汝の城壁ではなく、汝の血統や精神の糧のために
手紙の辛酸さが非常に恐ろしい刻印を押すだろう
剣先が袖の先まですべてに置かれているのだ
2行目、3行目はちょっと意味不明ですが、1行目はハッキリしていますね。ローマが滅亡するんです。そして、4行目で、その滅亡の準備はすでに整えられているんだ、ということが分かります。
ここで、単語の説明を少し。3行目の「辛酸さ」ですが、これ原詩では「aspre」。フランス語にありません。それで、実はノストラダムスって、イタリア語やスペイン語、ラテン語などが随所に入ってくるんです。それで、ローマの話なので、とりあえずイタリア語をグーグル辞書で検索してみたら「酸っぱいです」って出たんです。それで、とりあえず「辛酸さ」という言葉に置き換えてみたんですが、これ、後で変わるかも知れません。
4行目の「袖の先」というのも、別の意味では「枝先」とか、そういう他の意味も結構あります。ここでは、とりあえず、身の危険を示していると思われるので衣服の意味で訳しました。
ですから、1行目は、どの本の訳もほとんど同じなのですが、2~4行目は、他の訳とちょっとニュアンスが違うと思います。
それで、こういう詩を見てもらえればわかると思うのですが、預言書って、実は、ハッキリしている部分はハッキリ書いているんです。ですから「あいまいで、適当なこじつけができる詩なんだろう」と思っている方もいらっしゃると思うのですが、確かに解釈が分かれる詩もあるんですが、それだけでは、ないんですね。
となると、今後、関東方面で動きが出てくると思います。しばらく大きな動きが少ない千葉県北部あたりで、少し大きめの動きがあるかも知れません。
また、日本海側の動きが活発になってきています。
能登半島の西方や奥尻島の西方でM2~3クラスの地震が起きています。震源が浅く、陸地が揺れていないため、気象庁の発表にはなっていませんが、要警戒。
奥尻などの北海道南西沖の地震に関しては、やはり、胆振地方中東部の地震が起きるたびに規模が大きくなってきている感じがします。十勝で震源の深い地震が起きていますから、再び、胆振地方中東部や苫小牧沖で動きがありそうです。それに伴って、北海道南西沖にも影響が出てくるのではないかと思います。
また、今まで栃木県で起きていた震源の深い地震が群馬県に移行したようです。ですから、今までより、さらに北西方面で動きが出てくるのではないかと思います。石川県・富山県やそのまま北陸の海岸部・日本海などに動きが出てきたら要注意です。
もう一つは、沖縄方面。M5クラスの地震が続いた後の余震はまだ起きています。そして、その影響は、今のところ南西方向に出ているようです。今、一番懸念しているのは東シナ海。これだけ大きな地震が連発したにも関わらず、他に出てきている影響が思った以上に小さいのは妙です。もう少し時間がかかるかも知れませんが、やや台湾寄りの海底で、一気にドンと来るかも知れません。もしも、ここで起きた場合、おそらく津波が発生するレベルではないかと思いますので、十分、警戒していてください。
当然、南海トラフも同様です。
そして、今回の詩はこれです。
(10巻65番)
おお、広大なるローマよ 汝の滅亡は近い
汝の城壁ではなく、汝の血統や精神の糧のために
手紙の辛酸さが非常に恐ろしい刻印を押すだろう
剣先が袖の先まですべてに置かれているのだ
2行目、3行目はちょっと意味不明ですが、1行目はハッキリしていますね。ローマが滅亡するんです。そして、4行目で、その滅亡の準備はすでに整えられているんだ、ということが分かります。
ここで、単語の説明を少し。3行目の「辛酸さ」ですが、これ原詩では「aspre」。フランス語にありません。それで、実はノストラダムスって、イタリア語やスペイン語、ラテン語などが随所に入ってくるんです。それで、ローマの話なので、とりあえずイタリア語をグーグル辞書で検索してみたら「酸っぱいです」って出たんです。それで、とりあえず「辛酸さ」という言葉に置き換えてみたんですが、これ、後で変わるかも知れません。
4行目の「袖の先」というのも、別の意味では「枝先」とか、そういう他の意味も結構あります。ここでは、とりあえず、身の危険を示していると思われるので衣服の意味で訳しました。
ですから、1行目は、どの本の訳もほとんど同じなのですが、2~4行目は、他の訳とちょっとニュアンスが違うと思います。
それで、こういう詩を見てもらえればわかると思うのですが、預言書って、実は、ハッキリしている部分はハッキリ書いているんです。ですから「あいまいで、適当なこじつけができる詩なんだろう」と思っている方もいらっしゃると思うのですが、確かに解釈が分かれる詩もあるんですが、それだけでは、ないんですね。
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