地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM4.7 宮城県沖でM4.2 埼玉県南部でM3.2 長野県中部でM2.2

2020-09-14 04:08:56 | 日記
 今回、北海道の地震の影響は青森県東方沖に出てきたようです。M4.7。また、サハリンの中央部という珍しいところでM5の地震が起きています。プレート内部地震になりますから、今後は、プレートの内部に影響がでてくるかも知れません。プレート境界と平行になっている地点で影響がでてくるとすると、留萌方面から積丹半島方面で揺れてくるかも知れません。

 宮城県沖のM4.2の地震は、昨日のM6.1の地震のやや南方。周辺で、M6.1の地震のような滑りが起きているようです。
 また、長野県中部の地震も、群発地震帯よりやや東。今回の2つの地震の動きは、今まで動きが出ていたところと若干、位置がずれて起きています。亀裂が広がってきているのか、もしくは、動きに少しだけ変化がでているのかも知れません。

 埼玉の下部でも震源の深い地震が起きていて、今回の埼玉県南部の地震は、その影響ではないかと思われます。また、千葉の南方沖でM4~5クラスの地震が数回起きていて、北陸から近畿の北部~和歌山のラインでも動きが出ていますから、引き続き注意が必要だと思っていてください。

 さらに、異常な動きが起きているのが宮古島近海から沖縄本島近海にかけて。有感地震にならないのがおかしなくらいです。特に、宮古島の北方近海ではM5クラスの地震が起きていますし、M3レベルの地震も密集して起きていますから、今後、注意していてください。

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宮城県沖でM6.1 余震8... | トップ | 宮古島近海でM4.3 宮城... »

コメントを投稿