地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島南東沖M5.1は、震源が浅い

2017-06-23 04:17:19 | 日記
 M5規模の地震って、実は、そんなに頻繁に起きるものではありません。世界規模でみて、以前は2週に1度くらいのペースです。ところが、豊後水道に続いて、今回は択捉。世界的に見ても、毎日どこかでマグニチュード5、という感じで、ちょっと多すぎやしませんか、という状況です。それだけ、太平洋プレートの動きが活発なのではないかと思っています。

 そして、これは、前にも書きましたが、択捉島南東沖というと、以前は、震源の深い、いわゆるプレート境界型の地震でしたが、今回は、震源が「ごく浅い」ということ。海底火山など、変わった動きがあるかもしれませんね。
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